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平台がおまちかね (創元推理文庫)
 
 

平台がおまちかね (創元推理文庫) [文庫]

大崎 梢
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 735 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

出版社営業の新人・井辻智紀は今日も慌てている。他社の先輩営業マンには散々いじられ、訪ねた書店では冷たくあしらわれ、贈呈式には受賞者が現れず……新シリーズ第1弾。

内容(「BOOK」データベースより)

作り手と売り場を結ぶ糸をたくさん鞄に詰め込んで、出版社の新人営業、井辻智紀は今日も本のひしめくフロアへと向かう。―でも、自社本をたくさん売ってくれた書店を訪ねたら何故か冷たくあしらわれ、文学賞の贈呈式では受賞者が会場に現れない!?他社の先輩営業マンたちにいじられつつも、波瀾万丈の日々を奮闘する井辻君の、こころがほっとあたたまるミステリ短編集第一弾。

登録情報

  • 文庫: 312ページ
  • 出版社: 東京創元社 (2011/9/10)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4488487041
  • ISBN-13: 978-4488487041
  • 発売日: 2011/9/10
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.9 x 1.7 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 82,214位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
今度は、出版社の新人営業マン、井辻君が主人公。
やはり、本に関するミステリー仕立てで、大崎さんのこだわりが嬉しい。
書店を回る日々のなかで、井辻君が出会うちいさな謎が五編。
ちょっと理が勝ちすぎている感じの話もあったけれど、
私たちがよく知っていて、読んだ人も多いはずの本が実名で
たくさん出てくるのも楽しい。
各出版社の営業マンたちのキャラクターもとりどりで、井辻君が彼らに助けられたり
ハッパをかけられたりのやりとりも軽妙だ。
「平台がおまちかね」に出てくる二冊は実在しないようで、それだけに興味がそそられる。
「絵本の神さま」に描かれた書店の内情と、看板にまつわる人の思いには
心打たれた。

読みながら反省もしきり。
本は本屋さんで買いたいとは思うのだが、ついつい便利さにかまけて
ネット書店で購入してしまう私。

井辻君の趣味が、不思議なのだ。今作品では物語にうまくはまっていないけれど、
今後、きっちり絡んでくるのかもしれない。
(柴田よしきさんの『やってられない月曜日』などは、主人公の趣味がばっちり
ストーリーに入りこんでいて、すんなり理解できたけど。)
そして、成風堂シリーズのあの人が、ちらっと登場していて、
この先、もしかして……と期待しています。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ポロロッカ トップ500レビュアー
形式:単行本
「ミステリーズ!」のvol.24-27に掲載された4編と書きおろしが1編.
連作短編集で,『日常の謎』の書店,出版業界版といったところです.

ただ,『謎』のところが今ひとつうまく生かされていないようで,
普通の物語だけでじゅうぶんとも思える編に謎解きが絡んでいたり,
反対に,謎解きの要素が高い編での説明がたらずにわかりづらいなど,
全体の印象として,しっくりとこない編が目立ったのが気になりました.

また,本の袖に,主人公が『わけあり』っぽく謳われているものの,
作中で明かされる『わけ』には,いささか期待はずれというところで,
その『わけ』と変わった趣味が,謎解きなどに影響しないのも残念です.

とはいえ,書店や出版業界の側面,問題点がわかりやすく描かれており,
このあたりは,普段意識することがないため,新鮮に読むことができます.

基本的にはすべてがハッピエンドで,リラックスして読むことができ,
坂木司さんなどの作品がお好きなら,安心して手に取れるかと思います.
反面,いい人,過剰な美化などが苦手だときびしいのではないでしょうか.
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By すみ
形式:単行本
出版社の新人営業マンである主人公の青年が、仕事に奮闘しつつ、本にまつわるちいさな謎を解いていくという短編集。

「出版社の営業マン」という、普段あまり表に出ない仕事を知ることが出来たのも面白い。
私ったらこんなに本が好きなのに、出版社の営業マンがどんなふうに仕事してるか知らなかった!へぇ!ってな感じ。
こういう、お仕事系の小説は現実と全然違ってて、業界の人が読むとがっかりってのも多いけど、
この仕事をよく知ってる夫に聞いたら「かなりリアルに書かれているよ」とのこと。

一応、ミステリーなんだけど、どの謎も殺人も事件もなく、結末は心を暖かくさせるようなものばかり。
その謎解きはミステリー好きを満足させるものかどうかは疑問だけど、読後感はとってもいい。
特に、「絵本の神様」は思わず涙がこぼれてしまうほど。
「ときめきのポップスター」は、登場する10冊の文庫が
実在の作品。おっ!「カレーライフ」入ってるね。センス良いなとか
「幻の特装本」ってそんなに面白いのか。読まなくちゃ。
何て事も本好きなら考えてしまうはず。

登場人物の心の動きや、人となりを丁寧に表現してあり
感情移入できるのも流石大崎梢と言う感じ。
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最近のカスタマーレビュー
日常の謎系のミステリーなんだろうけど、やっぱり唐突感があるね
出版社営業の井辻くんシリーズの第一弾ですね。会社の先輩達や他者の出版社の営業や書店などから助けられながらも仕事を遂行していくわけです。日常の謎系のミステリー。いま... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: itchy1976
出版社の営業の仕事っぷり
出版社の営業マンがどんな思いと願いでいるのかがよくわかった。ミステリーはおまけみたいなものだけど読みごたえはあった。
投稿日: 6か月前 投稿者: cai
書店を愛してやまない大崎梢の新シリーズ
書店ものミステリを書かせたら今やなかなか右に出るものはいない、大崎梢の新シリーズ連作短編集である。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: K Tailor
本屋さんに行きたくなる♪
明林書房の営業マン井辻は、自社の本の、ある1冊だけがやけに売れている... 続きを読む
投稿日: 2009/2/2 投稿者: ゆこりん
行きつけの本屋さんがある人、あった人に勧めたい
本を読む人というのは、見方によっては、とてもわがままだ。... 続きを読む
投稿日: 2008/9/24 投稿者: 香桑
本や作品に対する想い
書店を舞台に出版社の営業新人が奮闘する5作品とも、
主人公井辻くんが本にまつわる謎を解いていくので全部面白くはない。... 続きを読む
投稿日: 2008/8/12 投稿者: naonao-703
なぞとき自体はたわいない(笑)
ミステリーに重きがある作品じゃないと思うのですが、
短編がぽろぽろはいっていて、
通勤のときなんかに読むにはぴったり。... 続きを読む
投稿日: 2008/8/6 投稿者: kei
望・シリーズ化
大崎梢といえば書店員を主人公にしたシリーズがあるが、
本書はそれに関連し、同じ出版が業界の中で、... 続きを読む
投稿日: 2008/7/13 投稿者: ニャンゴロ
本好きには楽しめる内容です。
が結びつける人との出会い。1冊の本の裏に心温まるお話が待ち受けています。表題作を始めとする短編5話から成り立っています。★本好きには一見して毎日本と関われていいな... 続きを読む
投稿日: 2008/7/2 投稿者: しろくま
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