著者には悪いのですが、
何冊か不動産の本を読んでいる方には
この本は不要かと思います。
内容はフルローンで借り入れして、
次々に不動産を増やして儲けた話。
まず不動産を購入していた時期が書いていないこと。
それもこんなフレーズがありました。
「普通の会社員2億8000万円の融資を認めてくれたのですっ」
どこの銀行か教えてほしいぐらいです(笑)
それから途中から書くことがなくなったのか、
不動産の売買、必要経費の話、基本的な話まで飛び出す有様。。。
タイトルの付け方からして、
お金を儲けようとしている態度が丸見えに感じて、
著者には失礼ですが、途中から読む気にならなくなりました。
期待した分、とても残念です。
知人の銀行員から
「最近、変な本を見てくる人がいるが、相手にするのがバカらしい」と
言っておりました。
家族が資産家又は勤務先が大企業勤務またはDINKSで
配偶者の所得が合算で連帯保証人とできる場合は、
このように借入ができます。
しかし普通の人は、銀行からの借入は現実的にできないでしょう。
加えて、借入の際に銀行に差し入れる担保不動産の掛目は、
投資目的の場合は7割となるので、
自宅用より借りられる金額が少ないです。
銀行側で担保評価に1週間程度の時間がかかるので、
タイムリーな借入は難しいのではないかと思います。
今後、金利上昇局面にあって、多額の負債を抱え込み、
金利負担増により身動きがとれなくなる危険や、
投資利回りが低下する危険があるのでみなに進められる話ではないと思います。