自分が凡人であることを認めた瞬間こそが最大のチャンスだと言う。「平凡なサラリーマンが成功するためには『社内の便利屋』になることです」と言い、届かないであろう才能や評価を追い求めたり、「こんなはずじゃない」などと虚勢を張っているうちは、富を呼び込む「凡人力」が宿らないと諭す。凡人だからお金に執着しない、凡人だから頼まれたことは何でも笑顔で引き受ける。無欲無心を極めた時、右近氏の月の稼ぎは最高で4600万円に達していたという。他人の話を聞く才についても触れる。依頼主の話の腰を折る余計な相槌や質問はご法度、4時間に及ぶ相談であっても気持ちよく応じられれば合格だと言う。
(日経ビジネス 2005/06/27 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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