内容(「CDジャーナル」データベースより)
絶妙のコーラス・ワークとアコースティックなメロディが一体となった、心地よいサウンドはまさに{大野真澄ワールド}を体現している。確かなキャリアと音楽性がものをいう、入魂の自信作だ。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
元ガロのヴォーカルこと大野真澄のソロ・アルバム。といって、ピンとくるヒトは大人ですよね。わからないヒトは、かなりさまざまな経験をし、キャリアを持ったアーティストのソロだと思ってください。大人むけのアーティストの作品に力を入れるオーマガトキ/新星堂の新レーベル、オークレコーズの第1回発売作品です。
劇団“民話芸術座”が上演する手塚治虫原作の『雨ふり小僧』の主題歌「旅する時間の中で」をはじめ、ガロ時代から現在まで、大野真澄のキャリアを感じる、“重厚さ”と“軽み”の両方が感じられる歌が収められている。アレンジ、サウンドは、あくまでもオーソドックスに聴けるよう配慮がされており、今や少数派となってしまった真っ当なヴォーカル・アルバムといっていいだろう。次作には、それこそギター1本、ピアノ1台をバックにした、素顔の歌のアルバムを期待したくなる。それだけの説得力を持つ、数少ないシンガーなのだ。 (鈴木祐) --- 2000年11月号