出版社/著者からの内容紹介
歴史は、勝者によって書かれるものだという。敗者の歴史は、やがてその陰に埋もれて消えてしまう。正義の軍隊(官軍)が賊軍を討ち、近代国家・明治を成立させた戦い――長くこうした“順逆史観”で語られてきた幕末維新の動乱期は、まさに「埋もれた歴史」の宝庫である。
『鬼官兵衛列風録』『遊撃隊始末』などの小説で、佐幕側の英傑たちを主人公に多くの作品を世に出した著者。本書は、そんな著者が現地取材や史料を読み込む過程で出会った「史実」をもとに、江戸から明治という時代の転換期の新しい「読み筋」を提示した歴史エッセイ集である。
「純粋に佐幕を貫いた勇者 佐川官兵衛」「戊辰戦争でもしも東軍が勝ったなら」といった幕末史の読み直しを迫るエッセイを中心に、41編のエッセイと「会津史と私の小説作法」と題された講演録1編を収録。教科書的な歴史では味わえない、知的好奇心を刺激する話題が満載の好著である。
『名君と暗君と』を改題。
『鬼官兵衛列風録』『遊撃隊始末』などの小説で、佐幕側の英傑たちを主人公に多くの作品を世に出した著者。本書は、そんな著者が現地取材や史料を読み込む過程で出会った「史実」をもとに、江戸から明治という時代の転換期の新しい「読み筋」を提示した歴史エッセイ集である。
「純粋に佐幕を貫いた勇者 佐川官兵衛」「戊辰戦争でもしも東軍が勝ったなら」といった幕末史の読み直しを迫るエッセイを中心に、41編のエッセイと「会津史と私の小説作法」と題された講演録1編を収録。教科書的な歴史では味わえない、知的好奇心を刺激する話題が満載の好著である。
『名君と暗君と』を改題。
内容(「BOOK」データベースより)
正義の軍隊が賊軍を討ち、近代国家・明治を成立させた戦い―幕末維新の動乱は、長くこのような史観で語られ、「通説」の陰に様々な史実が埋もれてきた。本書は、会津藩の英傑を主人公に多くの作品を世に問うた著者が、取材や史料を読み込む過程で出会った「知られざる史実」をもとに綴った歴史エッセイ集。幕末から明治を中心に、知的好奇心を刺激する話題が満載。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中村 彰彦
1949年、栃木県栃木市に生まれる。本名・加藤保栄。東北大学文学部卒。72年、第34回文学界新人賞佳作入選。87年、「明治新選組」で第10回エンタテインメント小説大賞、93年『五左衛門坂の敵討』で第1回中山義秀文学賞、94年、「二つの山河」で第111回直木賞を受賞。73年より91年まで文芸春秋に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1949年、栃木県栃木市に生まれる。本名・加藤保栄。東北大学文学部卒。72年、第34回文学界新人賞佳作入選。87年、「明治新選組」で第10回エンタテインメント小説大賞、93年『五左衛門坂の敵討』で第1回中山義秀文学賞、94年、「二つの山河」で第111回直木賞を受賞。73年より91年まで文芸春秋に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)