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常滑焼と中世社会
 
 

常滑焼と中世社会 [単行本]

永原 慶二
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,345 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

中世常滑焼は、東北地方から九州まで全国各地で広範に発掘されており、遺跡の年代をきめる指標として、重要になっている。そこで、その編年や生産体制の問題が、現在大いに注目を集めている。さらに、流通経路やそれを運んだ船と海路の問題、使われ方の問題、生産・流通にたずさわった人々の実像などについても、きわめてビビッドな研究が進められており、一般の歴史・考古学ファンにも興味深いテーマとなっている。 本書は、日本福祉大学知多半島総合研究所主催で、地元の研究者・中世考古学の専門家・中世史学者などを一堂に集めておこなわれた学際的なシンポジウム「中世常滑焼を追って」をまとめたもので、中世史の鍵といえる常滑焼について、多方面の最先端の研究成果がわかりやすく語られている。 本書の編集にあたって、概説的な部分を加え、多数の写真・図版を収録したことによって、専門外の読者にも読みやすく楽しめるものになっている。また、最新の編年表を巻末折り込みに収録、発掘担当者にも必携の本である

内容(「MARC」データベースより)

遺跡の年代決定の指標である常滑焼は、中世史を解く鍵でもある。発掘担当者・考古学者・歴史学者らによる学際的シンポジウムをもとに、編年や生産・流通などの問題を考察、中世社会の実像に迫る。折り込みに最新の編年表を収録。

登録情報

  • 単行本: 253ページ
  • 出版社: 小学館 (1995/11)
  • ISBN-10: 4096261882
  • ISBN-13: 978-4096261880
  • 発売日: 1995/11
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.4 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 778,449位 (本のベストセラーを見る)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kutai
形式:単行本
 本書は日本福祉大学知多半島総合研究所が1994年に主催して実施した全国シンポジウム「中世常滑焼をおって」の記録集です。このシンポジウムでは、中野晴久、赤羽一郎両氏によって1994赤羽・中野生産地編年が提示され、赤羽氏によって研究史、中野氏によって編年案の詳しい内容と縮尺が小さいのが残念ですが編年表がつけられています。シンポジウムの記録集なので話し言葉で書かれていて非常に読みやすくなっています。また、圧巻なのは荻野繁春氏の発表で甕の大きさに規格があって、その比率が時代を追うごとに変化していることを示唆する発表がなされていることです。具体的には、12世紀代、13世紀代始めまでは一石以下の甕が中心だったのが、13世紀中ごろになると一石以上のものが多くなり、14世紀になると!さらに大きなものがみられるということです。また、本書の後半部分は常滑焼の流通研究の当時の最新の研究成果が盛られていて、中世の交易や消費といった経済史に関心があれば興味深く読めるのではないでしょうか。
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形式:単行本
1994年7月に行われた「中世常滑焼をおって」と題されたシンポジウムを、永原先生がまとめたもの。
中世常滑の焼物の生産体制と生産品、その販路を探り、また当時の生活様式や経済が如何様であったか、多彩な角度から研究者達がスポットをあてています。常滑を知るうえで通り過ぎる事の出来ない1冊です。
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