出版社/著者からの内容紹介
優しかった父への思慕、母との絆
祖父幸田露伴、母文、そして短かった父との日々を綴る自伝的エッセイ
10歳で経験した両親の離婚。その3年後に訪れた父の死は「母には安堵感、私には悲しさ」を残した。厳格な祖父露伴、母文と暮した逃れようのない小石川の家。そして優しい父が待つ、ひたすら帰りたいと願ったもうひとつの幼い日の家。気品溢れる文章で、昭和初期の東京の息づかいとともに綴る自伝的長編エッセイ。
祖父幸田露伴、母文、そして短かった父との日々を綴る自伝的エッセイ
10歳で経験した両親の離婚。その3年後に訪れた父の死は「母には安堵感、私には悲しさ」を残した。厳格な祖父露伴、母文と暮した逃れようのない小石川の家。そして優しい父が待つ、ひたすら帰りたいと願ったもうひとつの幼い日の家。気品溢れる文章で、昭和初期の東京の息づかいとともに綴る自伝的長編エッセイ。
内容(「BOOK」データベースより)
十歳で経験した両親の離婚。その三年後に訪れた父の死は「母には安堵感、私には悲しさ」を残した。厳格な祖父露伴、母文と暮した逃れようのない小石川の家。そして優しい父が待つ、ひたすら帰りたいと願ったもうひとつの幼い日の家。気品溢れる文章で、昭和初期の東京の息づかいとともに綴る自伝的長編エッセイ。
内容(「MARC」データベースより)
父から離れたのは十歳のとき。それまであった父母との生活を、ひたすら恋しく思い続けていた。幼い日の家に帰りたいと願っていた。心に残る父の優しさ。小石川の家とは違う、幼な心に刻まれた本当に帰りたい家の幻を追う。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
著者紹介
1929年幸田文の長女として東京に生まれる。1949年東京女子大学国語科卒業。1959年結婚。1995年『小石川の家』で1994年度芸術選奨文部大臣賞受賞。著書に『幸田文の箪笥の引き出し』(新潮社)、『なんでもない話』『手もちの時間』(ともに講談社)、対談集『祖父のこと母のこと』(小沢書店)などがある。