内容紹介
妖魔と人間の戦い。術者たちの哀しい運命。
大正。関東大震災前夜の東京。人間界と魔界の道を遮断しようとする組織「怪奇事象研究室」があった。遮断には巨大なエネルギーが必要で、彼等は地震を利用しようとしていた。そして遂に運命の時!!驚愕の後編!!
内容(「BOOK」データベースより)
渡海の力で六花は消滅し、天羽に撃たれた須磨の傷も、六花の妖の力のせいか治癒は早かった。恋人を殺され、もともと人間界と魔界の遮断に反対だった須磨は、怪事研への敵対を宣言。千代は女学校の親友・武部和歌の家に赴く。雪雀が叫んだ「雪のドロップス」の件でだ。それは天羽の妹・八重子が渡海と結婚する前、少女雑誌に投稿した小説にあった。内容が作者の実体験の反映ならば、八重子と六花は親友で魔界にも行った?兄にも同じ資質が!?一方、何者かに母親を殺された須磨は、魔界の棟梁・雷光と手を組み怪事研を襲う!そして大正十二年九月一日、運命の時がやってきた…。