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帝王学―「貞観政要」の読み方 (日経ビジネス人文庫)
 
 

帝王学―「貞観政要」の読み方 (日経ビジネス人文庫) [文庫]

山本 七平
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (25件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 530 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

平和な「守成の時代」にどのようにしたら組織を活性化できるかを"リーダー学"の教科書「貞観政要」をもとに論じ、示唆を与える名著
--このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

組織の指導者はいかにあるべきか?敵の忠臣を登用せよ、部下の諫言を聞き入れよ、清貧の生活に甘んじよ―これらが『貞観政要』の教える行動鉄則だ。古来、為政者の必読書とされてきた名著を、現代のビジネスリーダーに向けて読み解いたベストセラー。

登録情報

  • 文庫: 225ページ
  • 出版社: 日本経済新聞社 (2001/03)
  • ISBN-10: 4532190452
  • ISBN-13: 978-4532190453
  • 発売日: 2001/03
  • 商品の寸法: 15 x 11 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (25件のカスタマーレビュー)
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25 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫|Amazonが確認した購入
中国唐王朝の創設から安定をなしとげ比類まれな繁栄をもたらした太宗帝とその顧問達の国家経営の知恵を解説した紹介本です。リーダーとして必要なのは、なんと謙虚、質実、正直などあたりまえと言えばあたりまえ、それだけに権力を持つと実行しにくいことが事例をもってかかれています。すんなりと読めます。しかし、原著からの直接引用文の提示が少ないので、どこが著者の意見か、どこが原著の意見かがわかりにくく、結局原著を読んでみたくなります。 この点、ものたりないと言えばそれまでですが、コンパクトな文庫としては、このような気持ちに読者をさせることをもって目的を達したと言うべきでしょう。 何らかの責任を持つ立場にある人が読むべき好著です。
このレビューは参考になりましたか?
54 人中、49人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 蘭子
形式:文庫
「仕事にも慣れてきたし刺激がない。世の中馬鹿ばっかりだし。あー退屈だ。」と思っていた矢先にこの本と出会いました。少々天狗になっておりました私には非常に身につまされるものがありました。

この本の主人公、古代中国・唐の2代目皇帝太宗(たいそう)である李世民は優れた政治を行った名君とされています。唐の前は隋の時代。彼の父がクーデターの形で隋の皇帝で一般に暴君とされる煬帝(ようだい)を殺害して唐を興しました。そしてその息子である李世民が太宗として皇帝になるまで戦乱の世が続きました。「貞観(じょうがん)の治」と呼ばれる平和な世を作り出した李世民ですが、なんと元々は弓が得意な武将。父から受け継ぐ皇帝の地位をめぐって3人兄弟が熾烈な争いを繰り広げ、結局李世民が二人を殺害する形で皇帝になりました。

なぜこの喧嘩っ早そうな武将出身の皇帝が中国史上最高の名君とされるほど優れた政ができたのでしょうか。それは素直な性格で優れた部下の意見をよく取り入れたから。

彼の周りには賢い側近が複数いました。太宗は自分は政治のことは何も知らないと良く心得ていて賢人たちにあれこれ質問したり、ときにカッとなって馬鹿な行動を取っては叱られたりしていました。そんなやりとりを後の人がまとめたのが「貞観政要」です。

本書は著者が印象に残っているやり取りを抜き出して、現代の私たちにもわかりやすく解説をつけてくれたものです。なかでも「人物の評価の仕方ー地位のある人に対してはどこを見るかーその人物の登用の仕方、金の使い方、余暇の過ごし方を見よ」という教えには「なるほど」と感心してしまいました。著者である山本さんがその時代背景や太宗と各アドバイザーたちの関係も説明して下さっているので、中国の歴史に疎い私でも面白く大変分かりやすく読むことができました。

自分にはこんなに良いアドバイスしてくれる人なんかいないよ!という方、ぜひご一読ください!
このレビューは参考になりましたか?
12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
僕は、この本を読んで「貞観政要」を購入し、読んでいるところです。

今の日本人には、「貞観政要」という書物は、縁遠くなってしまっていますが、必読の書と言ってもよいかも知れません。「帝王学」と言ってしまえば、敷居が高くなりそうですが、なにもリーダーや部課長でなくても、読むべき本であると思います。

今までは、「韓非子」が帝王学として最もすぐれた書物だと思っていましたが、この本によって啓蒙され、考えを改めさせられました。

「率先垂範」とは、まさに太宗が示したような姿だったんだなって思います。部下に己を諫言せよと、再三再四言いつのる姿は圧巻ですし、それに答える魏徴もスゴイです。このような君臣関係は誠にもって理想と言うほかありませんが、それはひとえに太宗の英邁さがなさ締めたことであると思います。

我々も太宗の謙虚さに見習い世を処していくべきだと、素直に反省させられました。
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投稿日: 21か月前 投稿者: 田中未来
上も上なら下も下
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投稿日: 22か月前 投稿者: 草雲雀
一社会人と読んでも参考になります
中国の唐の時代に書かれた「貞観政要」を元に、現代のビジネスリーダーのあるべき姿を描いた内容です。... 続きを読む
投稿日: 2009/8/12 投稿者: skulljacker
お友達にしたくないヒトの代表選手「唐の太宗・李世民」さん
魏徴だったか誰だか忘れましたが、太宗・李世民に「帝王は起居注を見てはいけない」と忠告した人間がいましたね。実母を同じくする兄・李建成と弟・李元吉を殺害したうえ、父... 続きを読む
投稿日: 2008/8/2 投稿者: 濱哲
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