内容紹介
あの日、大津波に飲み込まれた陸前高田市の高田松原7万本の松の中で、たった1本生き延びた松があった――。ベストセラー『千の風になって』から8年。かつて自らも昭和39年の新潟地震で被災した経験を持つ著者が、遺された者への希望と再生、そして“家族の絆”を紡いだ感涙の写真詩集。
著者について
新井 満(あらい・まん) 作家、作詩作曲家、画家、写真家、長野冬季オリンピック開閉会式イメージ監督など、多方面で活躍中。1946年新潟市生まれ、上智大学法学部を卒業後、電通に入社。在職中はチーフプロデューサーをつとめた。小説家としては1988年『尋ね人の時間』(文藝春秋社)で芥川賞を受賞。2003年11月に発表した写真詩集『千の風になって』(講談社、朝日新聞出版社)と、それに曲を付け自ら歌唱したCD『千の風になって』(ポニーキャニオン)は現在もロングセラーを続けている。著書、CD多数。