内容(「BOOK」データベースより)
市民の自発的な意思にもとづく社交団体が民主主義を支えるアメリカに対して、権威主義的で国家中心的なヨーロッパ―トクヴィルの『アメリカのデモクラシー』に起源を発するこうした捉え方とはうらはらに、啓蒙の時代以降、西欧のみならず東欧・ロシアをふくむヨーロッパ全域では、道徳向上と社交を目的に掲げたクラブや協会、フリーメイソンなどの団体が次々と登場して活発な活動をくりひろげていた。市民たちのアソシエーションを軸にヨーロッパ近代史の新たな鳥瞰図を描きだし、市民社会の歴史に再考をせまる画期的な著作。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ホフマン,シュテファン=ルートヴィヒ
1967年生まれ。ドイツ近現代史。現在、ドイツのルール大学ボーフム近代史講座助手
山本 秀行
1945年生まれ。ドイツ現代史・ヨーロッパ近代社会史。現在、お茶の水女子大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)