今の日本で明日から戦争を始めると政府が言ったら・・・ いくら今の政府でも絶対そんなことはしませんよね。戦前の日本は著者が生まれたときには軍隊があって小学生の時から教育勅語を暗誦させられたり、将校がしばしば学校にやってきたり、市街地で実戦訓練をしたり、民家に兵士を逗留させたり、軍隊が身近にある日常生活になっていたのがよくわかりました。そういう生活・教育の中で著者は戦争が起これば召集されて戦地へ行くことに疑問を持たなかったと書かれていました。今、小学校の運動会の上をジェット戦闘機が飛び回ったり、商店街を武装した迷彩服の自衛隊が行進したり、自衛隊基地の開放の時には戦車や戦闘機に子供達が乗せてもらえる。そんな状況はいつか来た道ではと心配になるのは取り越し苦労でしょうか?