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市役所の小川さん、哲学者になる 転身力
 
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市役所の小川さん、哲学者になる 転身力 [単行本]

小川 仁志
5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「なにくそ精神」で挫折のドン底から這い上がり、夢を実現した異色の哲学者。“小川式”勉強法・関門突破法も伝授。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

小川 仁志
哲学者、徳山工業高等専門学校准教授。1970年、京都市生まれ。京都大学法学部卒業、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。伊藤忠商事、フリーター生活を経て、名古屋市役所で働きながら社会人大学院にて博士号を取得。第20回暁烏敏賞受賞、ヘーゲルに関する論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 284ページ
  • 出版社: 海竜社 (2008/11)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4759310452
  • ISBN-13: 978-4759310450
  • 発売日: 2008/11
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 112,117位 (本のベストセラーを見る)
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29 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 「哲学」というと仙人のような人がやっている学問だと思っていましたが、書店でたまたまこの本を見つけたときに、著者の小川さんの顔が親しみやすそうなので、ちょっと立ち読みしてみました。
 するとどうでしょう。瞬く間に小川さんワールドに引き込まれました。私自身、現在挫折中で、それを乗り越えて自分を変えてみたいと思っていたこともあり、「なにくそ精神」を発揮して挫折を克服する方法、試験への臨み方、外国語をマスターする方法、哲学頭の作り方など、書かれていることが全て、乾いた砂が水を吸収するようにあっという間に心の奥深くに染み渡っていきました。それは、小川さんの顔と同じく、親しみやすく、分かりやすいことばで書かれているからというのももちろんありますが、小川さんがこれまでの人生で実体験したことに基づいている内容だからだと言えます。
 あまりにも熱中して立ち読みを続けたおかげで、もう少しで読破しそうになってしまいました。あわてて、一冊購入し、家に持ち帰り、その日の内に2回繰り返して読んでしまったほどです。読んだ後は、すっきりとした爽快感とともに、心の奥底から沸々とわき上がるようにやる気が出てきました。
 表面的で内容の薄いハウツーものが世の中に氾濫している中で、この本は、異彩を放っています。私のように自分を変えることによって、挫折を克服したいと思っている人、今の自分を一歩前進させてみたい人には是非読んでみていただきたい本としてお勧めできます。
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11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
自身が置かれた現状に疑問や不満のある地方公務員が、思わず手に取りそうな本のタイトルだが、著者の経歴を見れば分かるとおり、「根っからの地方公務員」による転職ストーリーではない。一介の市役所職員にすぎなかった小川さんが哲学者になった、のではなく、いろんな経歴の持ち主である小川さんが市役所勤務時代に大学院に通うことで哲学者になった、というべきものであり、公務員のための転職ガイドではない。
本書は社会人のための大学院進学ガイドである。具体的なノウハウが記載されており、社会人として大学院(そしてその先に研究者)を目指す者にとってはよい指針になるだろう。再チャンレンジ・勉強しなおしたい人に是非お勧めであるが、市役所職員から哲学者へというギャップがあまりに鮮烈であるため、本書が公務員以外の人の目に留まるかどうか若干心配である。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 今年の「朝まで生テレビ元旦スペシャル」で一人だけ知らない名前のパネリストがいた。やたらと良く通る声で、かなり強圧的と思うほど存在感をアピールしていたので、人物に興味がわき、その著書を読んで見た。

 京都大学法学部卒→伊藤忠商事商社マン→司法試験を目指してフリーター生活→名古屋市役所に勤めながら、名古屋市立大学大学院で哲学を学び→徳山高専准教授というかなり特殊な経歴なので、タイトルにある「転身力」という名前に惹かれて、転職を考えている人が読んでもあまり参考になりそうにない。これがまだ、「弁護士になる」ってんなら、もう少し読者層も広がろうが、紹介されている勉強の内容は「ヘーゲルの公共哲学」というかなり特殊なもの。

 でも、個人的経験談としては文章も勢いがあって読みやすいし、まるでバカがつくほど前向きな姿勢には好感が持てる。中でも、245ページにある哲学専門用語を平易に言い換える例は名作。

 「哲学者」としてはともかく、テレビ的にはキャラ立ちするタイプなので、ご本人もライバル視されている橋下徹知事同様、今後はテレビコメンテーターから政治家を目指す公算が大きいと思われる。ぜひテレビと選挙には出て下さいね(^O^)/
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