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巷説百物語 狐者異 [DVD]
 
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巷説百物語 狐者異 [DVD]

渡部篤郎, 小池栄子, 堤幸彦 DVD
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • 出演: 渡部篤郎, 小池栄子, 大杉漣, 吹越満, 遠藤憲一
  • 監督: 堤幸彦
  • 形式: Color, Widescreen
  • 言語 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 2
  • 販売元: 松竹
  • DVD発売日: 2005/11/26
  • 時間: 111 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B000B4NFAC
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 72,055位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

Amazon.co.jp

江戸時代、何度殺しても生き返る悪党・祇右衛門がまた斬首された。その後町では彼のおどろおどろしい噂があふれかえっていく。そんな中、百物語を書くことを目標にしている作家・百介(吹越満)は小股潜りの又市(渡部篤郎)、山猫廻しのおぎん(小池栄子)、事触れの治平(大杉漣)ら無宿人たちと知り合う。そしておぎんは祇右衛門の秘密を知っているようなのだが…。
京極夏彦の『続巷説百物語』を原作にWOWOWが製作、ドラマW枠でオンエアされたTVムービー時代劇。監督は堤幸彦。物の怪の正体を解き明かすミステリに『必殺!』シリーズの要素を加えた娯楽作となっており、また『ケイゾク』『トリック』などを彷彿させるユーモアもふんだんで、各キャラの魅力も大いに引き立っているのは堤監督ならではの持ち味といってもいいだろう。(増當竜也)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

独特の作風で多くのファンを持つ作家・京極夏彦と、人気演出家・堤幸彦がタッグを組んだ謎解き時代劇。非道な手口で江戸の町を荒らす極悪人・祇右衛門が3度目の打ち首にあった。そんな中、打ち首にあうたびに蘇る奇妙な祇右衛門に目を付けた男がいた。


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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 堤色が強い, 2007/6/15
By 
voodootalk - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)    (殿堂入りレビュアー)    (トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: 巷説百物語 狐者異 [DVD] (DVD)
2005年リリース。京極夏彦の素晴らしい原作を『ケイゾク』や『TRICK』の堤監督がどう映像化するか、期待して観た。

で、僕なりに結論としては『若干残念』ということになる。なにしろ堤色が強すぎる。自分の色を出そうとしている箇所が随所に感じられてそこが鼻についてしまう。配役も脚色も微妙に僕の持っているイメージと違った。しかしながら頑張っているとも思える。それだけ原作が文字で仕掛けてくる見事な世界を映像化するのは奇跡に近いのも知れない。でもかすっているなぁ、という感じだ。

ただ、堤監督向きの作品も巷説百物語には残っていると思う。『船幽霊』とか『七人みさき』なんかピッタリだと思う。是非ともこの面子で作って欲しい。
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26 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 大満足でした。, 2006/1/18
レビュー対象商品: 巷説百物語 狐者異 [DVD] (DVD)
wowowでこのドラマを見ました。

原作とはちょっと違うのですが、配役といい、堤監督の映像感といい

映像化された京極夏彦さんの作品の中では一番に良かった作品でした。

出来ればこのまま映画として全作品を撮って欲しいくらいです。
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51 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 時代劇を舐めるんじゃない。, 2006/3/14
レビュー対象商品: 巷説百物語 狐者異 [DVD] (DVD)
原作「巷説百物語」シリーズは、京極堂シリーズを逆の視点から再構築している、「種も仕掛けもある憑き物憑かせ」の物語である。さらに、必殺マニアでもある京極夏彦氏が、「必殺仕置人」「跳べ!必殺うら殺し」の二作品の影響を濃密に匂わせて、小股くぐりの一党を描いているように思えてならない。

本作の原作は明らかに「必殺仕置人 第一話 命を売ってさらし首」に着想を得ている。さらし首になった罪人は実は。。。。という仕置人のストーリーを膨らませる一方、弱者の恨みに同情しつつも、己が手を汚さぬ復讐を断罪する仕置人の視点を理解した上で、原作者の京極氏は、神ならぬ身に断罪などおこがましいと又市に嘯かしているのである。

つまり、ある種の汚さ汚さを持って、又市一味と百介の超えられない一線としているのだ。そういう点を脚本や演出は本当に理解しているのか?という事が疑問である。

「金田一少年」や「ケイゾク」など新本格ミステリドラマのジャンルで頭角を現した堤の起用に、そもそも問題があるのかもだ。「巷説百物語」は、全ては論理に始まり論理に終わる。一つの理を妖しにパラダイムシフトさせるプロセスが面白いのである。時代劇にする意味は、そこにあるのだ。

にも関わらず、現代建築様式の空間演出や、お定まりの楽屋落ちギャグ、キャラクター造詣といえば変人とするワンパターンな堤演出は、時代劇というジャンルを舐めているオーラが濃厚で、甚だ不快かつ、大失敗をこいている。

ストーリーは原作をほぼ忠実になぞっているのでつまらなくは無い。だがキャラクター造詣含む演出に、堤幸彦の底が知れてしまう。
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