現代推理小説の手法を使った、歴史推理小説。…っていう説明が適当かどうかわからないけど、そんな印象です。
色々な登場人物がいて、最初はその人たちがバラバラで繋がっていないような感じなんだけど、話が展開していくにつれて、どこかでつながっているのがわかってきて、最後になるほど〜と納得できます。
捕り物の中心人物である同心がカタブツなので、下手をするとつまらない話になるかもしれないところが…全然そうならないです。
そうならないのは、周りの登場人物が一癖も二癖もある人たちばかりだからかもしれないですね。
スーパーヒーローが一人できりきり活躍する話ではなく、皆が自分のやるべきことを頑張って生きている…そんな話でしょうか。
変人がいっぱいでてきて楽しいです(笑)、そしてめでたしめでたしのお話です。