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筆者の意見の全てが正しくはないでしょう。本書を読んで傷つく人もいるかもしれません。筆者が忌み嫌う偽善を、筆者自身に見出す人もいるかもしれません。それでも筆者が多くの読者から受け入れられるであろうと思われるのは何故でしょうか。漫画の持つ恐ろしいまでの影響力。愚かで間違ったことを述べたり人を傷つけたりする可能性。自分の中にもある差別心や心の醜い部分。書いて発表することに対する重い責任。こうした一切を自覚したうえで真剣に書いている筆者の姿勢が作品から伝わってくるからだと思います。
重い内容を扱っているにも関わらず、「差別論」は同時に優れたエンターテインメントでもあります。人間は定められた時に定められた場所で定められたことをするようになっているといいます。子供向けギャグ漫画を作者が長年書きつづけてきたのも、このような作品群を作り出すために必要な、エンターテイナーとしての修行だったのかもしれません。
「待った」がかかったので、この部分を公開しようと
いうのが、本書の内容です。
また対談では、部落差別がなくなれば、将来遺伝子情報が
特定されることによって新たな差別が起こるのではなど
別の視点からも書かれています。
2先入観もち過ぎ
解放同盟出版社=部落差別のアジテイト
ではあまりに短絡過ぎます。本書では水平社宣言をパロディにした
部分が理解されずに両論併記のカタチをとった箇所があり決して
作者が解同に阿った内容を書いたわけではないと思います。
今後この本を読む方が誤解のないように願うばかりです。
よしりんのいう自分の境遇を慰めるための人間感情の一部としての差別という見方は正しいと思います。結論として差別はなくならないだろうけど変に隠さずカミングアウトして社会にインパクトを与えようというのは実現可能かどうかは別として価値ある発想だと思う。
家系図自慢の話もそういう奴が時たまいるので笑えました。
この本は買って損は無いと思います。
著者と同じ福岡に住んでいますが、... 続きを読む
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