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差別と日本人 (角川oneテーマ21 A 100)
 
 

差別と日本人 (角川oneテーマ21 A 100) [新書]

辛 淑玉 , 野中 広務
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (75件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

日本の中に蔓延る「差別」。日本人はいつから「差別」と関わり続けているのか?日本のタブーに論客2人が論じる日本の行方と日本人論の決定版。

内容(「BOOK」データベースより)

部落とは、在日とは、なぜ差別は続くのか?誰も語れなかった人間の暗部。差別への無理解と、差別が差別を生む構造。

登録情報

  • 新書: 211ページ
  • 出版社: 角川グループパブリッシング (2009/6/10)
  • ISBN-10: 4047101931
  • ISBN-13: 978-4047101937
  • 発売日: 2009/6/10
  • 商品の寸法: 17 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (75件のカスタマーレビュー)
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57 人中、43人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 美穂
形式:新書
野中さんと、辛さんが、被差別者としての過去を振り返りながら、この国の差別の歴史を語ります。

本人達が筆舌に尽くしがたい経験を経ているのでその言葉は、非常に重く心に響きます。

しかし、野中さんも日本の政治家として南京に行った時には「抗日記念館」で、日本兵が30万人を

殺したと根拠のない数字を建物の壁面に記されている事を知り、そこで献花はしないと申し出たそうです。

また、「国旗国歌法」を支持者の反発覚悟で進めたという話も初めて知りました。

その他に男女差別、病気の差別、国籍差別、慰安問題、遺棄兵器、残留邦人、原爆で傷ついたアジアの方々、

等について、すべからく日本政府が救済するべきではないか。という辛さんの姿勢には共感できないものを感じます。

例えば、原爆を投下したのは日本ではないし、日韓条約で戦争に関する賠償金は韓国政府に支払い済みですので、

日本国籍を持たない方への補償は困難という考え方は国際条約の意義(過去の問題の清算)に沿ったものであり、

ある意味スタンダードな意見だと思います。

二人の経験した差別問題は非常に重要なであり、これからも完全に解決されるよう、さらなる努力が必要でしょう。

最後にアメリカは機会の平等を重んじ、野中さんは結果の平等を重んじる旨、辛さんのコメントがありましたが。

その通りだと思います。どちらが正しいというものではなく、恐らく国民一人一人が考えながら解決していかなくては

ならない問題だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By allen
形式:新書
昔、ある心理学者の本で、
人間のタイプを内罰的傾向と外罰的傾向に分ける考え方があるということを知った。
あることがうまくいかなかったとき、それを自分が悪かったと考えるのが「内罰的」、
自分の落ち度ではなくて自分以外のところに欠点・落ち度を見出そうとするのが「外罰的」。

自分のことを気にする人は「内罰的」。
良心的な人が多い。
自分のことより相手のことが気になる人は「外罰的」。
外罰的な人は相手を非難したり攻撃することが多い。
事柄がうまくいかないとき、相手を責めるということになる。
このタイプの人は周りの人に対して親しみを持って接することがなく、
非難しようとしたり、攻撃しようとしたりしがちであり、
周りの人を困らせるタイプである。
自分を反省することがなく相手を困らせ人間関係がうまくいかず、
孤立しがちとなる。
こんなことが書かれてあった。

これだと「内罰的」が良い人で、「外罰的」ははた迷惑な人となってしまうが、
なるほどな、と読んだときは思ったりもした。

この本での辛淑玉氏の発言、対談に挿入される“解説”を読んでそんなことを思い出した。
この人は「外罰的」な人だな、と。

この対談自体は、辛氏が野中広務氏を誘い実現したもののようで、
野中氏の話自体は興味深く懐の深さを感じさせるものではあるのだが、
対談にインサートされる辛氏の“解説”が
論点を自分の持っていきたい闘争的方向に進めようとする意図が強く感じられ、
野中氏の発言が読みたかった私は
途中から解説を飛ばして対談部分のみを読むことになった。

石原慎太郎という人物に関しての両者の意見の違いが面白い。
あんな差別的な人は許せないと訴える辛氏に対して、
野中氏はその発言も踏まえながら
石原氏と交流を持つのは「あれはまたいい男だからだ」と語る。
2人の意見はまったくかみ合わず進むが、
僕自身は野中氏のその発言に人間としての魅力、奥深さを感じた。

ただ、この対談、ラストは意外な展開となる。
「外罰的」に自らの信念に基づいて行動してきた辛氏が
プライベートなことを語った部分だ。

こんなに頑張ったのに、
結局自分の行動は周囲の家族には理解してもらえず、
彼らとは距離を置くことになり、寂しい思いをしていると。

“…”を交えながら心情を語るくだりには、
彼女の外罰的でない内面、悩み、葛藤がうかがい知れて、
しみじみとしてしまった。
このレビューは参考になりましたか?
179 人中、131人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
清々しい 2009/9/11
By DRIBBLE
形式:新書
辛淑玉氏による説明・主張と、野中広務氏との対談で構成されており、
辛氏の本という側面が強いです。

清々しいくらい一方的な内容です。

在日朝鮮人にとって指摘されるとまずい事柄には一切触れていない。

本来、それを避けて在日差別問題の本質を語ることはできないのですが。

明らかに誤った認識と、強烈な思い込みと、極度に偏った思想で、
底の浅い分析をし、断罪しています。

偽善者しか評価しないでしょう。
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投稿日: 3か月前 投稿者: comicalsakter
生きた言葉の本だから、読み手の心が映ります。
差別をめぐる広範な話題を扱っていますから、内容についてのレビューはキリがありません。基礎的な知識がない人に本書は難しいでしょうし、生半可にしか知らない人には生半可... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: シー・ズー
時間の無駄
あいかわらずだが辛史の論調は、独善的、一方的で、日本人を悪者にするための方便ばかりである。 事実に基づかない議論であり、読むだけ時間の無駄、精神の毒である。... 続きを読む
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差別という享楽
対談方式で読み易い。
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野中氏と政治に関心がわいた
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投稿日: 15か月前 投稿者: プーカ
子供には読ませたくない
判断力のない子供には絶対読ませたくない。
野中氏の話はまだしも、辛女史の発言・解説はあまりにも一方的過ぎる。... 続きを読む
投稿日: 19か月前 投稿者: 46歳の地図
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