Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
巨象も踊る
 
 

巨象も踊る [単行本]

ルイス・V・ガースナー , 山岡 洋一 , 高遠 裕子
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (61件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,625 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
17点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/28 月曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本とウィニング 勝利の経営 ¥ 2,100 をあわせて買う

巨象も踊る + ウィニング 勝利の経営
合計価格: ¥ 4,725

在庫状況の表示

  • 対象商品: 巨象も踊る

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • ウィニング 勝利の経営

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細



商品の説明

Amazon.co.jp

   IBMは、1990年に過去最高益を記録した。ところが、1993年までにコンピュータ業界の様相は一変し、160億ドルの赤字が見込まれたIBMは、消滅の危機に直面していた。自らの巨体をもてあまし、孤立した企業文化と、IBM自身が誕生に一役買ったはずのPC時代の犠牲者となりつつあったのだ。まさにそんなときにIBMを経営するために送り込まれたのがルイス・ガースナーだった。ガースナーの着任について、このアメリカの象徴の急激な弱体化を目の当たりにした人のほとんどは、当時IBMの中で進行していた、自主的な事業体の連合という形をめざすという、解体に向けた動きを指揮するためと考えていた。彼がやってきたとき、この戦略はすでにかなり進行しており、これまでコンピュータ業界の重要なテクノロジーを数多く発明してきたIBMという会社は、事実上消滅することになるはずだった。

   ところが、経営の手綱を握ったガースナーは、マネジャーたちに、「顧客中心のコンピュータ・ソリューションの提供」というIBMの使命を再び確立するために、協力して働くように指示したのだった。批判をものともせずに前進を続けたガースナーは、会社をばらばらにしないという決断を貫き通し、中核製品の価格を大幅に引き下げて会社の競争力を維持し、挑発的ともいえるトーンでこう宣言した。「いまIBMに足りないのはビジョンだけだ」

 『Who Says Elephants Can't Dance』は、IBMの中で劇的に起こった企業文化の変革のストーリーである。ガースナーは、彼自身の言葉で、トップ就任からリーダーシップチームの再建、そして従業員に新しい目的意識を与えていった様子を、こと細かに語っている。その過程で、ガースナーは、このコンピュータ業界の巨人の戦略を定義し、成功によってもたらされた硬直した企業文化をもういちど作り直したのだ。

   これは、当事者が語る稀有な復活劇であり、危機管理のユニークなケーススタディーであり、同時にコンピュータ業界とそのリーダーシップの原則に関する、思慮深い回想録でもある。『Who Says Elephants Can't Dance』は、ガースナーのビジネス界における歴史的な偉業をまとめたものなのだ。読者をIBMの最高経営責任者(CEO)の世界に引きずり込むガースナーは、経営陣の会議を詳しく振り返り、プレッシャーに満ちた、後に引くことを許されない決断について説き明かしている。さらに、彼が苦労して得た結論、つまり偉大な会社を経営するために最も重要な要素とは何か、という点についても教えてくれる。

   現代ビジネスの歴史上、数多くの企業が、業界のリーダーという地位から、消滅の瀬戸際に追い詰められてきた。その中には、入れ替わった経営陣の英雄的な奮闘によって息を吹き返し、過去の偉大さの影で生き長らえている企業もある。しかし、いったん業界の頂点に立ちながら、崩壊寸前まで転落し、しかもそのあとに、誰もが予想し得なかったような形で、新たなテーマを設定して復活した会社はただひとつしかない。それがIBMなのだ。

   ガースナーは、1993年4月から2002年3月までIBMの会長兼CEOを務めた。その後も2002年末まで会長職にとどまっている。IBMに入る以前、ガースナーは4年間、RJRナビスコの会長兼CEOを務めている。その前は、11年間アメリカン・エキスプレス社に勤務し、本体の社長を務め、また同社最大の子会社の会長兼CEOも務めた。さらにその前は、経営コンサルタントのマッキンゼー社のディレクターだった。ダートマス大学工学部を卒業。ハーバード・ビジネススクールでMBAを取得している。(Book Description) --このテキストは、 ハードカバー 版に関連付けられています。

日経BP企画

巨象も踊る
経済記者という商売柄、あまり大きな声では言えないが、いわゆる「エライ人が書いた自伝」なるものはどうも好きになれない。大体が、最初からしまいまで自慢話のオンパレード。普通の人なら誰にでもあるつまずきや挫折を経験することなく、我々とは次元の違う人生を歩んできた方々の“逸話”など、若い頃ならともかく、あがいても仕方ない年齢に達した分別ある大人が読むものではない、と信じているからだ。

と思ったら、この本は良い意味で期待を裏切った。何よりもエンターテインメントとして上出来、もちろん閉塞状況に陥っている日本企業が活路を求めるための参考書としてまじめに読んでも良し。どちらにしても、代金分は軽く取り返せる中身の濃さである。

IBMを再建した立役者が「ゴーストライターを使わず、自ら筆を執った」だけあって、文章が生きている。ガースナー氏が自ら作り出した表現ではないようだが、「競争相手が溺れていたら、消火ホースをつかんで、それを相手の口につっこむべきだ」とのコメントが登場する。その後の章のタイトルが「消火栓から水を飲む」。溺れかけた巨象にあえて乗り込んで、見事に再生した当事者だからこそ、読む者をにやりとさせるくだりだろう。

IBMの復活を評し、「しょせん、IBMと我々とは持っていた資産の厚みが違う」と諦め顔の日本企業トップに出会うことがある。しかし、本当にそうだろうか。米国の象徴だったIBMは、その巨大な力ゆえに、日本企業とは比較にならないほど強大な官僚組織を作り上げ、だからこそ身動きが取れないジレンマに陥った。

ガースナー氏が初めて本社で経営会議に臨んだ際、氏が青いシャツを着こなしていたのに対し、残りの全員が白のシャツを着用していたという。その数週間後、今度はガースナー氏だけが白いシャツ、残りは皆、青いシャツを着て出席した、とのエピソードが紹介されている。

興味深いことに、東京三菱銀行誕生の際に全く同じ話を「行内の噂」として耳にした。人間の集団が組織を支えている以上、理想を追いかける美しい行為も醜い権力争いも、洋の東西など問わないのである。

溺れかけている最中には、自分だけがひどい目に遭っているように感じてしまう。これは致し方あるまい。しかし、IBMが直面した闇も同じように深かった。潜在力のある集団なら、当たり前のことを当たり前にやれば必ず前途が開けてくる。もっとも、企業も個人も結局のところ、「当たり前のことを当たり前に」やれないうちに寿命が尽きてしまうのかもしれないが。

(日経ビジネス記者寺山正一)
(日経ビジネス2003/1/6Copyright©2001日経BP企画..Allrightsreserved.)


登録情報

  • 単行本: 456ページ
  • 出版社: 日本経済新聞社 (2002/12/2)
  • ISBN-10: 4532310237
  • ISBN-13: 978-4532310233
  • 発売日: 2002/12/2
  • 商品の寸法: 19.2 x 14 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (61件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 3,062位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る

この本のなか見!検索より (詳細はこちら
この本の別エディションの内容をブラウズ・検索
書き出し
On December 14, 1992, I had just returned from one of those always well-intentioned but rarely stimulating charity dinners that are part of a New York City CEO's life, including mine as CEO of RJR Nabisco. 最初のページを読む
その他の機能
頻出単語一覧
この本のサンプルページを閲覧する
おもて表紙 | 著作権 | 目次 | 抜粋 | 索引 | 裏表紙
この本の中身を閲覧する:

この商品を見た後に買っているのは?


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
ストーリー構成、わかりやすい表現。訳本でしか呼んでいないが、多分、原本も。改革者は別の条件も重要だが偉大なストーリーテラーでもないといけない、ということか。

CEOを社外から探す社外のそうそうたる人達から構成される選考委員会、IT業界以外からの選考。当時、非常に驚いたものだった。

彼がビジネススクールやマッキンゼーで習わなかった「顔が見えるリーダーシップの重要性」という指摘。その他、企業改革の教科書として、ポイントがあちこちに提示されている。・・・手続きによってではなく、原則によって管理する。成功を収めている組織・経営者・・・焦点を絞り込んでいる、実行面で秀でている、顔の見えるリーダーシップがすずずみまで行き渡っている。・・・

現在の多くの日本企業の病に対する処方箋とも言えるが、このようなリーダーシップを発揮できる人が何人いるのか?

このレビューは参考になりましたか?
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By lemonerika 殿堂入りレビュアー
形式:単行本
危機のIBMを救ったCEOガースナーの行った変革を、自ら語った本。とりあえずの止血策、戦略の建て直し、企業文化の変革などを、ほぼ時系列で語っています。
現状、問題、目標立案、実行等のきれいな構造で書かれているためか、内容が、頭に入りやすい本でした。さすが。また、考え方が、シンプルで明確なためでしょうか、これは。

文章も、強さと、たまに出てくるユーモアが、GOODです。
企業変革とは、このようなものなのか、とか、コンピュータ業界の内幕、アメリカの会社の様子、CEOってどんな仕事してるの、等、沢山、沢山得るところがある本でした。

このレビューは参考になりましたか?
16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By t-tatsumi VINE™ メンバー
形式:単行本
 今まで私が読んだ経営物語とは違う点が1つあります。それはマネジメントの実践を明快に説明している点です。行ってきた活動に対してこれほど詳細かつ明確に思考プロセスを説明した経営者の本というのを初めて読みました。ドラマ性ならばアサヒビールの再建物語(「前例がない。だからやる!」著;樋口)の方が劇的で遥かに興味深いですが、本書はマネジメントの参考書として読むと非常に面白いです。学問と実践の間の溝を埋める一冊だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
クッキーモンスターと呼ばれた男のIBM再生物語
「この業界にはビジネスの常識から大きく逸脱し、非合理的だと思える面があるが、これほど刺激的な業界は他にない。競争が好きなら、勝つのが好きなら、変革が好きなら、知的... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: FreshAir
中古ですが、新品同様でした。
安すぎて、どうもすみません。 通勤の行き帰りに読ませていただきました。
投稿日: 7か月前 投稿者: さときゅー
変革って素晴らしい。
頑強で冷徹、そして孤独な変革者、ルイス・ガースナー。... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: InFlamesが好き
どんな経営書よりダイナミックでエキサイティングである
ルー・V・ガースナーによる巨象IBMの企業再建の物語である。

本書を持って、戦略とは何か、という事は腹落ちするだろうと思う。... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: makotoi
動きをはじめる人
失敗を恐れず、周りからのチャンスを生かし、次々と挑戦し続ける。これから、いや、ずっとその生き方は求められ、次の世代のためにも積極的に続けていかなければならないこと... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: あい
大企業の立て直し、方向付けの決定的参考書
企業経営を述べる場合、経営書のアプローチはどうしても、経営戦略、財務、人事、リーダーシップなどなど分野ごとでの最善策を目指す方向に細分化されてしまう。いっぽう、経... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: MET
構成力、描写力、説得力に溢れている
著者はIBMを再生させた経営者。共著者やゴースト・ライターの力を
借りずに書いた(P12)とある。それで、ここまで書けるものなのか..... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: よこはま こうたろう
どんな状況下でも「冷静な頭脳(Cool Head)」と「温かい心(Warm Heart)」を実行することの重要性を痛感できるビジネス書
社会人駆け出しの頃に1度読みましたが、その頃とはまったく印象が変わりました。... 続きを読む
投稿日: 19か月前 投稿者: tamkiunraom
巨象(大企業)でも踊れる
元コンサルタントの著者が、IBMの再建にどのように取り組み、結果を出してきたのか、企業改革の実態を
鮮明に書き表している書籍である。... 続きを読む
投稿日: 19か月前 投稿者: 見習いコンサル
リーダー一般、またはITビジネス関係者に
今後、難題に挑む時に第I部を、大きな戦略の転換に取り組む時に第II部を読み返そうと思う。第II部は、ITビジネスの歴史に触れるにも良い読み物だと思う。
投稿日: 22か月前 投稿者: Kenji
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア


関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す









この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換