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巨象に勝ったハーレーダビッドソンジャパンの信念
 
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巨象に勝ったハーレーダビッドソンジャパンの信念 [単行本(ソフトカバー)]

奥井 俊史
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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巨象に勝ったハーレーダビッドソンジャパンの信念 + なぜハーレーだけが売れるのか (日経ビジネス人文庫 ブルー み 2-3)
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商品の説明

内容紹介

ハーレーダビッドソン ジャパン(HDJ)は日本のオートバイ業界においては、ホンダ、カワサキ、ヤマハ、スズキに比べれば蟻と巨象ほどの体力差。市場は82年を境に激減。また、著者が社長に就任した90年当時は、「地に落ちたハーレー」「価格が高いのがハーレー」「壊れやすいのがハーレー」「部品がないのがハーレー」と揶揄されるように、ハーレーブランドも地に落ちていた。
このような状況の中、HDJは自社商品の価値・用途を分析し、オートバイという「モノ」を売るのではなく、ハーレーで楽しむという「コト」を売るライフスタイル・マーケティングを構築。毎年売上を伸ばし、750ccクラスにおいて他社の倍以上の年間販売台数を誇るまでになった。
では如何にして社員の意識を変革し、最強といわれる販売店網を構築、ライフスタイル・マーケティング手法を生み出したのか。著者は本書冒頭で自身のマネジメントスタイルを「凡事の非凡なる徹底」という言葉で表している。著者のいう凡事とは、誰もが軽視しがちな「そんなことは当然わかっている」と考えている諸々のこと。非凡なる徹底とは、誰にでも簡単にはやれないところまで徹底することである。「凡事の非凡なる徹底」によって結果的に強い企業競争力が養われたと著者はいう。
同業に限らず、市場がシュリンクしている業界、負け組とみなされてしまっている会社、売上低迷に苦しんでいる中小企業、そんな業界・中小企業・会社に身をおくビジネスパーソンにとってヒントがたくさん隠された一冊。

内容(「BOOK」データベースより)

大型バイク市場シェア第一位、ハーレーダビッドソンジャパン、驚異の実績。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 200ページ
  • 出版社: 丸善 (2008/1/26)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4621079573
  • ISBN-13: 978-4621079577
  • 発売日: 2008/1/26
  • 商品の寸法: 19.6 x 13.2 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 283,594位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
本書には「凡事」という言葉が何度も使われている。
著者のいう凡事とは、誰もが軽視しがちな「そんなことは当然わかっている」と考えている諸々のこと。
誰にでも簡単にはやれないところまで徹底することである。
「凡事の非凡なる徹底」によって結果的に強い企業競争力が養われたと。

それは、「ハーレーは雨の日には売れない」「ハーレーは冬には売れない」と一般的には考えられている。
多くの企業がIRで、今年は冷夏だからとか、暖冬だったから、雨が多かったから。
などと売上げが上がらない理由を季節要因のせいにしていることが多いが、
著者はそれはいい訳であって経営放棄だと言切っている。
しかし、ハーレーは雨の日でも冬場でもあまり売上げが落ちないのだそうです。
雨の日には来店者が減るが、その分個々の顧客には手厚いフォロ−ができる。
納車に何ヶ月かかかるのを逆手にとって、
季節の良い春の前に納車できるように顧客に伝えることで、冬にも販売できる。
そのため「凡事」の非凡なる徹底を実施している。
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
ホンダ・ヤマハ・スズキ・川崎がひしめく日本国内だけでなく世界になだたる二輪市場で
従業員数が3桁の丸善が何故日本の大型バイクのシェアのトップになりえたのか?
業界で20年以上もの間成長しつづけた企業の経営学
外資系販売会社という他メーカーとは異なる形とは言えその秘密に触れることで得るものは大きい
挑まない
比較しない
という一見消極的な経営戦略に秘密はあった
顧客の真なるニーズに応えることこそが本質でそれに付随して支持を得
価値を見出せるもの
らしい
オリジナリティーを主張し
ライダーのライフスタイルを思いながらのアクション
物を売ることの基本だが本質
目から鱗です

全てに応用の利く事例ではありませんが
頭の片隅においておきたい
誰もがはじめは持っていた思いをとり戻すのにお役立てください
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
 日米両国でのバイク市場の縮小にもかかわらず、ハーレーは両国で復活し、そして成長してきた。本書は、HDJの責任者であった人によってかかれており、記述の範囲は基本的に日本国内限定である。著者の行ったマネジメントがどこまでHDUSAとその復活劇に影響を与えたかは詳らかではないが、米国国内での復活・成長への影響は限定的と捉える方が自然であろう。つまり、米国でのHD復活には、本邦のそれとは異なる理由・原動力がある…と考えておくべきだろう。本書はその線引きに一つの基準を与えてくれる。
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