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巨匠に学ぶ配色の基本―名画はなぜ名画なのか?
 
 

巨匠に学ぶ配色の基本―名画はなぜ名画なのか? [単行本]

内田 広由紀
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • 単行本: 141ページ
  • 出版社: 視覚デザイン研究所 (2009/03)
  • ISBN-10: 488108206X
  • ISBN-13: 978-4881082065
  • 発売日: 2009/03
  • 商品の寸法: 21 x 14.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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16 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
名画を題材に、配色の理論をわかりやすく噛み砕いてくれる良書です。

見開きページに2つの絵を並べて「○○な印象なのはどっち?」と問いかけられますが、正解(名画)は常に左側です。(右側は加工を施したもの)この本の肝は"なぜ右はテーマに沿った配色になっていないのか"という説明の部分ですから、クイズ感覚で読み飛ばさないでください。

内容は第1編が配色の基本形(色相型・色相・トーン)、第2編が配色の組み立て(引き立てとなじませ)、第3編が主役の引き立て方、となっています。
他の配色の本でも学べる内容ですが、例示されているのが名画なので、イラストを描く際にどう参考にすればいいのかわかりやすいのが良いです。イラスト描きさんにおすすめです。
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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By S-AKI
形式:単行本
 見開き2ページで、左側に巨匠の作品、右側にそれを加工した作品を並べ、それを比較することによって配色の説明をしている。取り上げられている巨匠の作品は、フェルメール、ラファエロ、モネ、ゴッホ、モンドリアンなど、時代や背景も様々である。葛飾北斎まである。加工の仕方は見事で、嘘っぽさが全然ない。ただ、本物に比べてイケていない(あるいは画家の意図に沿っていない)だけである。それだけに色彩および配色の効果がはっきりと表れている。色相(赤、青、緑など)それ自体のイメージ、色相の組み合わせ方、トーン(明度)の組み立て方によって、いかに絵の印象が変わるかが一目でわかる。ひとつの絵の中で主役をどうやって引き立てるかについても、ページを割いて説明している。配色に関する類書にあるような小難しい記号や理論などにはほとんど触れられておらず、直感に直接訴えてくる。非常にわかりやすい。
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23 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
この出版社のこのシリーズ好きなので買いました。
名画の色を加工して、
「この配色にするとどこがおかしいのか」が説明されてます。
美術用語とか出てくるので、ああ美大とか行ったらこんな事習うんだろうなーとか興味深かったですが。

…本当にありきたりな意見ですみませんが。
オリジナルの名画と色を加工された名画が見開きに並べられているのですが。
「○○に感じるのはどちらの絵ですか」みたいな文章が必ず添えられています。勿論答えは「オリジナルの方です」と答えなきゃいかんわけです。
これが妙に押し付けがましかった。
私は全くの素人なので、色調整された絵で明らかにおかしいと思えたのは、
フラゴナールとミュシャぐらいで。
後は「どっちも綺麗じゃん」って感想しかもてなくて。
「加工された絵の方が好きかも」なんて絵もあって。(勿論画家の意図を間違ってよみとってるんだろうけど)
「原画と加工画、どこの色が変わってるんだ!!間違い探しかこれは!!」って絵もあった…(-.-;)

人の感覚ってこんなもんです。いい企画だと思うけど。

後。
「この絵はいいね、なんでいいのかな、ああきっと色の配色がこうだからでは」
…って所から、こういう配色理論は始まった筈ですよね。
でもきっと、
「この絵は配色理論が間違っている。ということはこの絵は悪い絵だ」
なんて、逆にする人もいるんだろうなあとか思いました。素人考えですが。
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