人間のカラダの「左と右の違い」について書かれた本は珍しい。具体的に、左股関節と右股関節の動きの違いを詳しく、説明してあるところが、画期的であり、素晴らしい。 こんな素晴らしい本が、こんな安い値段で、あっていいのか?と思う。個人的には★を10個つけたい。
ただ、説明の「切り口が甘い」く判りづらいかもしれない。★を5つ減らして★5つ(笑)の評価にします。
例えば、こんな実験をして、「なんでだろう?」という疑問を抱きながら、この本を読み返してみると、わかりやすいと思います。
野球のバッターは、一塁に向かって走るのと、三塁に向かって走るのでは、どっちがはやく走れるだろうか?
左バッターは、迷わず一塁ベースに走ったほうが、はやいはず。
では、右バッターは??? バットを振った後、三塁ベースには「走りにくい」ため、一塁ベースに向かって走りたくなるのでは?
この本には、このような実験的要素は、ほとんど紹介されていないので、「気付いた人だけが、理解できる」的な部分も多い気がします。