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左利きは危険がいっぱい
 
 

左利きは危険がいっぱい [単行本]

スタンレー コレン , Stanley Coren , 石山 鈴子
5つ星のうち 2.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容説明

If you are among the 10 percent of people who happen to be left-handed, you've had to endure such derisive terms as "gauche" and "a left-handed compliment." At school you may have been forced to write with your right hand. And in another century your proclivity might have gotten you accused of witchcraft.

Any left-handed person, or the spouse, parent, or friend of one, will be captivated by this essential and eye-opening book. With bracing wit and a flawless command of current research, psychologist Stanley Coren answers such questions as:

Is left-handedness acquired genetically or socially?

Are southpaws more creative than their right-handed fellows?

Why do left-handers seem to die younger than right-handers?

What can left-handers do to counteract the perils and prejudices that confront them in a world that leans to the right? --このテキストは、 ペーパーバック 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

左利きは9年も寿命が短い。なぜか?カナダの心理学者が発表した衝撃の書。

登録情報

  • 単行本: 398ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (1994/01)
  • ISBN-10: 416348390X
  • ISBN-13: 978-4163483900
  • 発売日: 1994/01
  • 商品の寸法: 19 x 13.4 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 466,811位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Juno
形式:単行本|Amazonが確認した購入
一部では「データの恣意的な利用(悪用)の例」として有名な本です。

データを並べ立ててさも科学的なように見せかけていますが、
「左利き」の定義が曖昧だったり、母数が少なかったりと、
かなり怪しいです。

左利きはさも異常者のように書いてあるように思えますが、
よく読むと「左利きは脳に(検査で見つけられない)
障害がある『可能性がある』」
という仮説にすぎず、確かな証拠があるわけでもありません。
本文中ではアリバイ(alibi)のali(どこか他の〜)から取った
「アリノーマル」という用語が使われています。

魔女の不在証明同様、「検査で見つけれらない異常」の不在を
証明するのはすごく難しいことです。
例えば「胎児のとき未知の物質YとZがA日間一定の割合になると左利きになる」
という説を「そんなもの見つかっていないからダメ」以外の理由で
否定する方法を考えてみてください。

さらに、「検査に使われたX線などで脳が傷つくこともあるから、
検査結果に問題がなくても、検査したこと自体が左利きの要因を作る可能性もある」
という記述まであり、ますます実証が難しくなっております。

ただし全く救いどころがないわけでもなく、
左利きの迫害の歴史あたりはまあ信用できるのではないでしょうか。

左利きが「迫害」されることによってストレスを受けるというのも、
幼少時の厳しい躾が元で発音障害やチックなど、なんからの不調を負った有名人が
何人もいますので(チャーチル、ジョージ5世、水森亜土、石原慎太郎など)
それほど間違った話でもないのでしょう。

これを読んで自分の周囲の左利きの存在に関心を持つならいいのですが、
純真な読者が「左利きは異常な障害者なんだ」と思い込まされる
可能性のほうが高そうなので、
左利きというよりこの本が「危険がいっぱい」です。
実際、そういう内容のレビューを書いて自分の読解能力の低さを露呈している
愚か者が1人いますし(笑)。

ちなみに原書のタイトルはleft-handed syndrome 「左利き症候群」です。

批判的読書の練習にはもってこいですが、左利きに関して知りたいのなら、
『見えざる左利き』や、軽いものなら『左ききのたみやさん。』の方が遥かに
いいですし、内容も面白いです。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
はっきりいって左利きが気持ちよく読める本ではない。しかし、調査方法やその対象がはっきり記載されており、また、右利き社会での左利きの苦労やそれに対する提言もあり、その点では納得せざるを得ない。
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