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川瀬敏郎今様花伝書
 
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川瀬敏郎今様花伝書 [大型本]

川瀬 敏郎
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 3,990 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

菜の花、椿、朝顔、水仙―ひと月ひと花の「なげいれ指南」。白洲正子が唯一認めた天才花人が、四季折々の「花の心」といけかたを、花鋏の使い方、器選びからやさしく教える花伝書24カ月。『芸術新潮』好評連載、待望の単行本化。

内容(「MARC」データベースより)

菜の花、椿、朝顔、水仙-ひと月ひと花の「なげいれ指南」。白洲正子が唯一認めた天才花人が四季折々の「花の心」といけかたを、花鋏の使い方、器選びからやさしく教える花伝書24カ月。『芸術思潮』連載の単行本化。

登録情報

  • 大型本: 157ページ
  • 出版社: 新潮社 (2002/03)
  • ISBN-10: 4104528013
  • ISBN-13: 978-4104528011
  • 発売日: 2002/03
  • 商品の寸法: 28.4 x 21 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kaz0775
形式:大型本
花には人並以上の関心はなかった。まして、華道となるともっとわからない世界だった。私は幼少のころからのモノ好きが嵩じて、骨董・器・古道具好きになった。器は使われなくては活かされない。そこで川瀬さんの本に出会って器のパートナーの花の美しさ、器と花のとり合わせの妙味に開眼した。伝統の長い華道の世界で川瀬さんの活動がどのような位置付けなのか、よく知らないし追求するつもりもないが、故白州正子さんが天才花人と呼んだ事がよくわかる。お花の好きな方には器の美しさも知ってほしい美しいエッセイ写真集である。
このレビューは参考になりましたか?
22 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:大型本
 意外なことに、「投げ入れ」の最も基本と
なる、切って活けるということに彼は疑問を
持ち始めている。その行為をつづけている
限り、彼の”影”を消せないからだという。
彼の”影”が付された花は「私の花」だが、
彼は遂に鋏を入れることのない「無私の花」
を求め始めた。本書はその入り口にさしか
かった彼の思想を分かりやすく述べたもの
である。

 活花とは、結局、花を介して自分を主張す
ることに等しい。言わば、花は活ける人自身
になっている。そのことからすれば、自分の
影を消すなどという願いは到底叶えられそう
にないが、彼が疎ましく思っているのは、お
そらく、ひとりでに漂いはじめる作意の幻影
のようなものだ。それは消そうとしても決して
消えることはないだろう。しかし、その幻影
が見る者に感じられるからこそ、川瀬敏郎の
花だとも言える。

 彼の花は凛としているが決して出しゃばっ
てはいない。むしろ大人しすぎるくらいであ
る。その彼をしてそう言わしめているのだか
ら、益々、作品から目が離せなくなってしま
った。

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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
花も文章も 2005/12/1
形式:大型本
「花を活ける、活かす」ことに対する哲学。花だけでなく作者の文章が堪能できる本です。他の本も全て読みましたが、川瀬ファンの方にはこの本が一番のお勧めです。
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