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川を旅する (ちくまプリマー新書)
 
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川を旅する (ちくまプリマー新書) [新書]

池内 紀
5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

日本にはたくさんの川がある。そのひとつひとつには固有の表情があり、独自の文化・歴史がある。水とともに生きる人々の知恵を発見する味わい深い紀行エッセイ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

池内 紀
1940年、兵庫県姫路市生まれ。ドイツ文学者。エッセイスト。主な著書に、『ウイーン・都市の詩学』(73年)、『諷刺の文学』(78年・亀井勝一郎賞)、『海山のあいだ』(94年・講談社エッセイ賞)など。主な訳書に、ゲーテ『ファウスト』(99年・毎日出版文化賞)、『カフカ小説全集』(全6巻・2000‐02年・日本翻訳文化賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 207ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2007/07)
  • ISBN-10: 4480687637
  • ISBN-13: 978-4480687630
  • 発売日: 2007/07
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 868,229位 (本のベストセラーを見る)
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形式:新書
川は横切ってしまえばすぐであるが、流れに沿ってとことん付き合うと、とてつもなく奥が深い。下流部では広々とした河口へ向けて鷹揚に流れる川も、中流部では岩をえぐるかのような急流になったりする。さらに上流へ向かうと、のどかな山村風景を細々と流れていることが多い。

この本では、北海道から九州まで、著者が今まで付き合ってきた38の川が紹介されている。川の流れとそこに息づく文化、そこで生活する人々との係わり合い。日本全国、川の数は無限大であるが、その一部を垣間見た感じである。
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By 志村真幸 VINE™ メンバー
形式:新書
 日本各地の川/川のある土地への旅行記40篇が収められている。
 北海道の風蓮川でホタルを見たり、蟹のいなくなった愛知・蟹江川に慨嘆したり、和歌山・日高川で安珍・清姫に思いを馳せたり、大分・恵良川の石橋を見てまわったりといった具合である。
 しかし、各篇が5頁と短いこともあり、かなり物足りなく感じた。
 川を旅しているわりには、魚をはじめとする生物たちへの視線が薄いのも不満。どちらかというと、川の近くで暮らす地元の人々への関心が強いようだ。
それにしても、この頃の池内さんの旅行記には、あまりキレが感じられなくなってきたなあ。
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稚拙な文章 2007/8/17
形式:新書
かつては愛読者だった。この人の本を読まなくなって何年たつのだろう。読まなくなったのは、文章の拙劣さが増し、読むにたえないものになりはててしまったからだ。今回、著者の本を久しぶりに手に取ってみた。いやいやまいった。かえってひどさが増している。始末の悪いことに、どうやら本人は、このひどい文章を「達意の文」と思い込んでいるらしい。ここに、池内紀最大の悲劇がある。本人が気づかないなら、いいかげん編集者が首に鈴を付ける時期にきていると思うのだが、気骨のある人物はいないらしい。かくして悲劇は拡大再生産されてゆく。読者は気をつけられた方がよい。
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