読み終えました。読む順番を間違えました。この本を読んでから、秋月さん清水さんの本を読むべきでしょう。発行年もこれが古いですしね。
願わくばもう少し値段が安くないと中々一般の方は手にしないと思います。ちなみにおいらはヤフオクです。
本書は2001年6月に日本魚類学会自然保護委員会主催のシンポジウム「ブラックバス問題を科学する - 何をいかに守る?」で提供された話題の中から再構成された課題を収録している。前半部分は研究成果を中心とした科学的側面に焦点を当てており、ブラックバスの生態系への影響等を示している。もちろん率直に今後さらなる調査研究の必要性も指摘している。後半部分は社会的問題としてブラックバスを論じている。特に大浜先生の河口湖に係るブラックバス問題、丸山先生の行政対応としてブラックバス問題そして最後に中井先生が琵琶湖を取り巻く問題点に話を進めている。そして最後のまとめで中井先生の文章で終わる。研究者としての確かな観察とそれに基づく考察には脱帽である。