最後は切ないエンディングですね
後書きでも著者も書いてましたが、続編の要望が読者からあればって言ってたけど・・・
ヒリヒリ痺れる勝負の世界に身を置いて生きたいと梨田は麻雀賭博に嵌り込んでいきます
退屈な人生は生きたくないと、やっぱり案の定会社を退職していきます。
まぁ、入りたくて入ったわけじゃないので未練は全く無いのですが
ただ、殺した香澄には心で謝ってます。
和枝との関わりの中で、レートの高いお金のやり取りをしながら自堕落な生きざまをしていく主人公の梨田
は、マージャンから商品相場(ここでは大手亡と言う商品)と言う世界に場所を変えて色々な人を巻き込みながら嵌っていくのです。
流星の宴でも扱ってましたが相場の世界は、マージャンと違って扱う金額が二桁三桁違いますね
またもや姫子から金を借りて疎遠だった、永田とも再会をして相場の道へお互いを突き進んでいきます
男たちは退屈な人生は生きるに及ばずみたいな人生観をもっている奴ばかり登場するけど
こう言う男たちに読者は自らを投影してしまうのかもしれないなぁ・・・