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崖の館 (創元推理文庫)
 
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崖の館 (創元推理文庫) [文庫]

佐々木 丸美
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

財産家のおばが住まう崖の館を訪れた高校生の涼子といとこたち。ここで二年前、おばの愛娘・千波は命を落とした。着いた当日から、絵の消失、密室間の人間移動など、館では奇怪な事件が続発する。家族同然の人たちの中に犯人が?千波の死も同じ人間がもたらしたのか?雪に閉ざされた館で各々推理をめぐらせるが、ついに悪意の手は新たな犠牲者に伸びる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

佐々木 丸美
1949年北海道生まれ。75年『雪の断章』でデビュー。77年『崖の館』を発表。抒情と幻想を湛えた独自の作風で人気を博す。2005年12月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 304ページ
  • 出版社: 東京創元社 (2006/12/21)
  • ISBN-10: 4488467016
  • ISBN-13: 978-4488467012
  • 発売日: 2006/12/21
  • 商品の寸法: 15.2 x 11.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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20 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By mame
形式:文庫
 雪国を舞台にした美しい情景描写と、切なく苦しくそして温かい心理描写がステキな佐々木丸美さんの小説は、ほぼ絶版になっているので、今回の復刊はとても嬉しいです。

 ミステリ、殺人事件モノではありますが、けして重苦しいものでも猟奇的なものでもなく、むしろ加害者・被害者、両方に感情移入できる、憎めない殺人事件だという印象があります。

 この作品を通して、新たに佐々木丸美小説を知ってもらえたら嬉しいと思うとともに、できれば他の「夢の館」なども出して欲しいです!!「雪の断章」シリーズも希望!!
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22 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
祝 復刊! 2006/12/8
By うり
形式:文庫
うれしい!の一言につきます! 私は北海道在住ですが先日の新聞に 佐々木さんの作品は2008年までに全て復刊するとの記事を見つけました。『雪の断章』シリーズもブッキング社から随時刊行されます。未発表の草稿も見つかり、ご遺族や元編集者の方々が それらを何らかの形で世に出したいと検討中だそうです。 楽しみです!今から待ち遠しい!
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11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 冬苺
形式:文庫
たしか中1の時に本屋で講談社文庫版を買ったのを覚えています。こんな形で再会できるとは。当時は登場人物が皆年上だったのに今やこっちが年上っていうのはなんとも不思議な感覚です。それで今は語り手の涼子のお嬢ちゃんぽさや哲文の偉そうな「〜のだ」口調に違和感を感じるのでしょうか。(ガキのくせに!って・・・私の方がガキだったのにぃ) こういう動機、殺人というのもあるんだ!と衝撃を受けたのを思い出します。そしてここに描かれている芸術論やディレッタント的ムードに少し憧れを抱いたことも。(すぐ忘れてしまいましたが・・) 再読してみて脳裏に焼き付くのは荒涼とした海とそんな所に建てられた館のイメージもさることながら、やはりそこに集う人間たちの哀しさですね。ラスト近くで最初はイラつく涼子の鈍さが強さとなって生きてくるんです。続編もぜひ読んでみたいです。
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最近のカスタマーレビュー
館もの?
 1977年(講談社、単行本)→1988年(講談社、文庫本)→本書。
 また、2008年にはブッキングから「佐々木丸美コレクション... 続きを読む
投稿日: 2008/8/16 投稿者: 志村真幸
独特の文章に好き嫌いが分かれるかな
冬休みを利用し、涼子は5人のいとこ達と共に、いつものように資産家のおばの洋館へ訪れた。... 続きを読む
投稿日: 2008/2/19 投稿者: タケ
期待して読んだけれど
ミステリとしては、とても面白いと思いますが、主人公の口調がわたしにはついていけなかった。

若い頃に読んでいたら 良かったのだと思います。
投稿日: 2007/3/24 投稿者: レモン
海と館と少女と、殺人。
あなたが少女漫画が好きならば、きっとぐいぐいとこの本の世界に引き込まれていくでしょう。... 続きを読む
投稿日: 2007/1/8 投稿者: くさはら
しずかな北の国のミステリー
「雪の断章」とならんでシリーズをスタートさせる物語。著者の作品はすべて関連を持つという,非常に潔い作品群。全部読んだほうがいいでしょう(笑)。それぞれの作品のでき... 続きを読む
投稿日: 2005/12/19 投稿者: とみすけ
『館』シリーズ1作目の本格ミステリ
『館シリーズ』一作目にして、著者の第二長編。... 続きを読む
投稿日: 2001/12/5 投稿者: ピエロ
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