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島津奔る〈上〉 (新潮文庫)
 
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島津奔る〈上〉 (新潮文庫) [文庫]

池宮 彰一郎
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (23件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

九州制覇、文禄・慶長の役と、後半生を常に戦場で過ごしてきた薩摩の太守・島津義弘は、政局を読み取り、敵の作戦を察知する才に長け、大胆な攻撃で敵を打ち破る戦略家として、内外に恐れられた。小心者の徳川家康、官僚主義者の石田三成、保身に走る兄・義久という思いきった人物設定で、戦国武将の内面に鋭く迫り、現代の指導者たちにも熱い共感を呼んだ大作。柴田錬三郎賞受賞。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

池宮 彰一郎
1923(大正12)年、東京生れ。静岡県に育ち、一時、旧満州で生活する。約3年間の陸軍体験を経て、’52(昭和27)年に脚本家として独立。大手映画6社の作品に携わり、オリジナル作品『十三人の刺客』『大殺陣』で京都市民映画脚本賞を受賞。’92(平成4)年、初めて著した時代小説『四十七人の刺客』で新田次郎文学賞を受賞。’99年には『島津奔る』で柴田錬三郎賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 456ページ
  • 出版社: 新潮社 (2001/05)
  • ISBN-10: 4101408165
  • ISBN-13: 978-4101408163
  • 発売日: 2001/05
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (23件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 189,573位 (本のベストセラーを見る)
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19 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
敗色濃厚、西軍が全軍崩壊する中、天下に名を響かせる島津軍の撤退劇。まさに「島津奔る」

家康相手に一歩も引かず、敗軍ながら凛とした姿勢のまま戦国を終わらせた島津の戦いを描いた本です。

本書は、司馬遼太郎「関ヶ原」との類似点が指摘され、2003年4月に回収・絶版となっているようです。
名作なだけに、非常に残念なことです。

まだ、在庫があるならすぐ買っておくべきでしょう。

このレビューは参考になりましたか?
13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 朝鮮軍20万人に島津軍6千人で戦い、朝鮮軍に壊滅的な打撃を
与えた島津軍。しかし、朝鮮撤退により手に入れた城は手放すこと
になる。

大友軍5万を島津軍5千人で”耳川の戦い”で撃退する島津軍。
しかし、九州制覇をした時に、豊臣秀吉により領地は取り上げられ
る。

無敵の強さを持ち戦争に勝ちながら、なぜか最終的に負けてしまう。

そんな島津軍の悲鳴が聞えてくる上巻です。

島津義弘の先を見通す力も驚かされます。

力を込めて読んで欲しい一冊です。

このレビューは参考になりましたか?
23 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
まず最初に。
司馬遼太郎の「関ヶ原」と読み比べてみましたが、換骨奪胎の面白さ、もしくは和歌でいう本歌取りの面白さがあります(笑)

確かに、関ヶ原の戦いの戦闘経過等、先行する司馬作品と類似しているところはあります。ふたつの作品のテーマは全然別ものです。だから、「本歌取り」だと言うんだけど。

先行する作品から、全然別のテーマで着地させた池宮彰一郎氏の手腕を褒めてしかるべき。自分はその着眼点に、感心しました。あまりここに書いてしまうと、ネタばれになるから、!詳しく書くのは控えますが(笑)

もちろん、池宮氏の着眼点自体にもネタはあります。でもそれらを組み合わせて、新しい見方を提示した手腕は褒められるべきだし、また読者には、それらを読み比べる楽しみがあってもいいのでは??

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投稿日: 17か月前 投稿者: 大和魂
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投稿日: 2009/6/28 投稿者: ひるね蔵
もののふの生きざま
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投稿日: 2009/2/8 投稿者: ishilinguist
気になる・・・
 物語全体としては、良い読み物だと思う。 作者はこの本に限らず、歴史解釈を現代の問題、特に官僚や政治家たちの問題点と絡めて語るのが好きなようだ。... 続きを読む
投稿日: 2008/12/11 投稿者: josh_88
島津義弘
関ヶ原へ至るまでと、敗戦後の撤退がよく描かれている。関ヶ原の戦後は三成逃走に主眼が置かれがちであるが、義弘の逃走も詳細にわかる内容だ。本書では家康が極度に小心者に... 続きを読む
投稿日: 2008/10/26 投稿者: 戦国時代狂
覚悟を読む
例えば、下巻の話になるけれど、関ヶ原の戦いが終わった後の石田三成の行動などを削ぎ落とし、島津軍の闘いに集中するというように、物語を散漫にするようなら、いくら重要な... 続きを読む
投稿日: 2008/8/4 投稿者: body
面白いけれど・・・。
 まあ、訴訟を起こされるのはしょうがないですね。

登場人物の描写や性格が、司馬さんに似てますもんね。... 続きを読む
投稿日: 2007/5/25 投稿者: g・ばいぶれーしょん
この方の性癖なのですかね?
『その司馬遼太郎氏の訃報を聞く。そのあとに司馬史観の巨大な牆壁が聳立し残った。その牆壁の高さと厚さに、いたずらに逡巡していては、歴史小説の未来はない。更に新しい歴... 続きを読む
投稿日: 2007/3/3 投稿者: ドン・シメオン
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