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最も参考になったカスタマーレビュー
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
ベタなお取り寄せ本,
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レビュー対象商品: 岸朝子 日本の食遺産―至極のお取り寄せガイド永久保存版 (単行本)
北は北海道から、南は沖縄まで、各地の非常に分かりやすい名産品をとりあえず一通り載せてみました、という一冊。 岸朝子の書く文章が好きな人は買ってみてもいい、とは思うが、そうでない人間にとっては 今時ネットで十二分に用が足りるだろう、との感を禁じえない。 「日本の食遺産」などという表題に期待して買うと、とんだ肩透かしを食らいかねない。 北海道といえばアスパラとカニ、トラピストクッキーとか、恐ろしいまでにステロタイプな 品揃えで、取り寄せ先にしても、ネット上の情報と比較して、そこまでの正確さや中立性が 保証されているのか、は大いに疑問。 極めつけは鳩サブレ、今さら本でページを割いて薦めるようなものなのか? 暇つぶしには悪くないとは思うが、それだってネットで足りてしまうわけで。 これといって推薦しなければならない理由が思い当たらない。
5つ星のうち 4.0
最後の晩餐,
By hanaohanao (空襲で焼けちゃったあたり) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 岸朝子 日本の食遺産―至極のお取り寄せガイド永久保存版 (単行本)
最後の晩餐。文字通りの死の直前に何を食べるか?岸朝子さんは20世紀最後には「鮒寿司」の御茶漬けと答えておられた。で、21世紀に入り、この本に載っている製造元にオーダーし食してみた。うめぇえええ。感服いたしました。感謝いたしました。日本の誇る発酵食品です。
5 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
遺産がお取り寄せというのもどうかと思う,
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レビュー対象商品: 岸朝子 日本の食遺産―至極のお取り寄せガイド永久保存版 (単行本)
先日も、武者編集長と話していて、やっぱりお酒だけじゃなくって、食と組み合わせないとだめだよな、っていう話になった。ぼくも以前から同じことを考えていた。消費者にとって、お酒だけを飲むわけではなく、食卓にはおいしい料理が不可欠なのだから。そして、その料理がおいしいことはもちろん大切だけれども、その背後にある物語も不可欠だとも思っている。地酒と地元の料理・食材といったように。このことは、最近注目のLOHASにも通じている。「身土不二」というように、地元のものを食べることが自分の身体になったりもする。そうしたとき、日本にはさまざまなおいしいものがあることに気付くと思う。それは、地元のものを食べなきゃいけない、という強制なのではなく、地元にあるおいしいものに気付く、そういう豊かさをもたらす。 ということで、本来であれば、旅先で地酒と地元の料理を楽しむことができればいいのだけれど、なかなかそんな時間はとれない。そこで、「おとりよせ」ということになる。そんな中、便利なのが本書ということだ。北海道から沖縄まで、海のものから山のもの、お菓子や調味料まで取り揃えてある。まあ、どうなのよ、これ、というのもないわけではないけれども、ともかく、本書をたよりにして、全国のさまざまな味にアクセスできるのだから、とてもありがたいものである。見ているだけでも、けっこう楽しくなるし、旅先で本書で紹介した味を探すのも悪くないだろう。 欲を言えば、お酒の肴だけで1冊つくって欲しかったなあっていうのはある。でもまあ、本書だけじゃなく、さまざまなメディアの中におとりよせ情報はあふれているし、そういうのをちょっと気にかけておくと、お酒も楽しくなる。 お金さえあれば、何でも食べられる、というのはその通りなのだけれど、本書をきっかけに、身の回りのおいしいものを探していくというのは悪くない。食遺産は重要な文化遺産。しかも、遺跡などとちがって、みんなが注目して食べることで残っていく遺産なのである。そのことが未来に豊かさをもたらす。そのことも、LOHASに通じているのだ。
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