初期3部作の最後で、多分これで締めようとしていたんでしょうか?
ちょっと湿っぽくなっていて、いつものハッチャケた感じは薄いのですが、その分ヒューマンドラマとしてよくできてると思ったんですけど、評価はイマイチなのかな?
「STAND BY ME」って「筆おろし」かよって突っ込みは置いといて。
カオルちゃんも強敵と戦うのではなく、ちょっとアンニュイな面を見せてるので寂しいけれどそれにしてもこの頃は本当のゴロツキみたいに焼肉屋や串かつ屋で当たり屋的な因縁つける感じは笑えるし、今回に限っては暴れ方がいつもと違って生々しい。
利一役の千原JRもやべきょうすけもリアルで良いんじゃないかな。
逆に田口トモロヲは出てくると例のハイテンションな演技で場をさらってきます。
しかし、田口トモロヲのファッションはなんか凄いことになってンな。
千原JRの演技には青春時代特有のこの岸和田で燻ってるのにちょっと嫌気が差してきているのと、友達がどんどん所帯を持ってだんだん今までとかわってくるあたりの焦燥感が描かれていて共感できる。
ただ、やっぱり少しヒューマンドラマが入るとあまりいつもみたいな馬鹿笑いする感じとは違うわな。
だけど、私は別に損した気にはならなかったし、ちょっと胸にじーんと沁みるものがあってわりと好きな作品だな。