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ファンだった手塚治虫さんから直々に表彰された[時間層]の話などは、感動的でもありました。本書ではこの[時間層]の原型でもある[ゾートロープ]の作り方が掲載されていて、実際作って試せるようになっています。「本でメディアアートが分かるのか?」と思った人でも、実際作ってみるとその美しさや驚きを体感できるかと思います。
実際作品に触れた事のある人は「コレってどうなってるの??」が解けます。
その他にも、坂本龍一氏とのコラボレーションパフォーマンスで実際二人がやり取りしたメールの内容や、自身を「スイッチフェチ」と称したエッセイ風??読み物、[オトッキー]や[ウゴウゴルーガ]やワークショップを通しての子供とのふれ合い等々、作品の仕組みや出来上がるまでのエピソードが詰まっています。
ハイテクを利用した作品なのに何故情緒たっぷりなのか、作品の魅力のルーツを知る事ができます。
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