良い品です。軽いし、熱の通りは速い。すばらしい。
メンテナンス用に、200番, 400番, 800番くらいの
耐水ヤスリペーパーを購入することをお勧めします。
あと、最近のコンロの場合は、使い始めに少し注意が必要です。
使い始めに焼き入れが必要ですが、最近のSIセンサ付きコンロでは、
途中で弱火になってうまくいきません。
【↓末尾に少し楽な方法を追記しました】
その場合、SIセンサをだますために、水入りの鍋などを用意して、
火が弱くなったら十数秒程度、中華鍋の代わりに乗せてください。
SIセンサがだまされて、火力が戻ったら中華鍋を戻します。
このとき、中華鍋をタダ置いておくだけだと30分たっても端の方が
焼き入れできません。鍋を傾けながら、全面が青白くなるまで
焼き入れしてください。その後、自然に冷めるまで待ちます。
自然に冷めたら、水と洗剤で洗います。このとき、やはり火力の関係で
さび止めのニスが焼き切れていないことがあるので、
200番→400番→800番の順で耐水ヤスリペーパーで削り落とします。
この作業は、鍋の表面を整える効果もあり、焦げ付きが減ったり、
ひっついた物が落ちやすくなったりします。また、裏面もやることで、
火の通りのムラが解消できます。削り終わったら、水と布で使って
削りで出た粉を洗いきってから、再度焼き入れします。
この、ヤスリ掛け→焼き入れの作業は、鍋のリセット作業なので、
鍋の状態が悪くなってきたら適宜実施すると良いと思います。
(1月に1回くらいやっても良いかも(使い方次第ですが))
日常メンテは、以下の通り。
調理前には油返しが必須。調理が終わったら、「お湯」で、
亀の子たわし→金たわしの順で、焦げ付きや粘り着いた油を全て
しっかり落とします。その後、洗剤で古い油を全て取ります。
表面の水分をさっと拭き取って、自然乾燥で終了です。
焼き入れで黒さびがちゃんと出来ていれば、自然乾燥で錆びません。
油を塗る必要もありません。焦げ付き防止の油の膜は、油返しをすれば出来るので、
塗って放置して酸化した油を摂取する必要はないでしょう。
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追記
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もうちょっと楽な焼き入れ方法が見つかりました。
全てのコンロで出来るかは分かりません。
1: コンロの電池を外す (=SIセンサをオフに)。
2: 火を押し回して付けた後、点火用のガスが出ない程度まで、
押し込みを戻してホールド (電池が入っていないと、手を離すと
すぐに火が消えるがこの方法なら消えない)。
これで最大火力状態で、常に火が出ている状態になります。
方法がコンロ依存な気がしますが、私の家では上記の方法で
10分少々で全面焼き入れが出来るようになりました。
ただし、通常の使い方ではありませんので、各自のご判断の元でご活用下さい。
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追記2
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塩を多く使う料理とか、酸っぱい料理 (トマトを使うとか) の場合、
焼きが入っていようが油が回っていようが、数十分も放置すれば錆びます。
できるだけ早く洗ってあげて下さい。
この場合は薄く油も引いた方が良いです。