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山川惣治―「少年王者」「少年ケニヤ」の絵物語作家 (らんぷの本)
 
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山川惣治―「少年王者」「少年ケニヤ」の絵物語作家 (らんぷの本) [単行本]

三谷 薫 , 中村 圭子
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,680 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

密林で孤児となった日本の少年が苦難を乗り越え、森の動物たちとともに闘い、ついには最強の王者になっていく。冒険・愛・ロマンで、戦後日本を勇気づけた名作の数々を一挙掲載。

内容(「MARC」データベースより)

昭和20~30年代を中心に活躍した、「少年王者」や「少年ケニヤ」で知られる絵物語作家、山川惣治。冒険・愛・ロマンで戦後日本を勇気づけた名作の数々を一挙紹介し、その画業をたどる。生誕100年記念出版。

登録情報

  • 単行本: 127ページ
  • 出版社: 河出書房新社 (2008/03)
  • ISBN-10: 4309727646
  • ISBN-13: 978-4309727646
  • 発売日: 2008/03
  • 商品の寸法: 21 x 15 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 143,250位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
躍動的で色気のある絵にひきつけられました。
山川惣治という人が戦後日本の文化に
与えた影響の大きさに驚いた。
こんなすごい作家が存在したことを
伝えてくれる貴重な一冊。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
毎回、「らんぷの本」が出版されるのを楽しみにしている。
シリーズの本を読んでいると、
まるで美術館の展覧会に行っているような気分になれるからだ。

今回の本は、山川惣治である。
どんな内容なのか、パラパラとページをめくってみた。

まず目に付いたのは、見出しである。
見出しのフォントが、とても大きい。
しかも、見出しの付け方にユーモアを覚える。
どことなく、漱石の「猫」を読んだとき感じたユーモアを思い出させる。
例えば、「おもしろ文庫『少年王者』の全表紙」という見出しが、大きく掲げられている。
面白いと感じるのは、見出しのフォントが大きいにもかかわらず、
そこに書かれている内容があまりにも「古い」からだと思う
(多くの場合、昭和初期の用語が使われている)。
微妙なアンバランスが、面白いと感じる理由だろう。

もちろん、この本の見所は見出しだけではない。
「少年王者」のストーリー抜粋も、とても面白い
単純明快なストーリーである。
単純すぎて笑ってしまう。

当時は山川も山川の読者も真剣だったのだろう。
だが、今ぼくが読むと無邪気さというか、
演技のなさを感じる。
当時の真剣さを感じることはできないが、
古き良き時代を感じることができる。

いずれにしても、この本は笑い抜きでは読めないものである。
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