吸込仕事率200Wというのが弱点のように思えるが、実際上非力さはない。一昔前のこの手の商品が150W程度だったのを考えると進歩したものだ。500Wのクリーナーを使うこともあるが、2.5倍も吸わない。せいぜい1.25倍といった感じだ。
小型化のしわ寄せはパック収納部にきていて、紙パックが内部で全て広がらない。日頃から小まめに掃除をする人向きか。
また、モーターの臭いが少々香ばしい。これはクレームをつける人がいるかもしれない。
コードが平型なのが悲しいものの、この小ささでリール内蔵、リール用のスイッチをハンドルの下に置いてハンドルをちょっと押すとコードが短くなるという合理的な手法、ホースの根元もちゃんと回転するのはいい。
この製品の美点は、ホースを上向きにした所だろう。なぜか多くのメーカーは正面にカップラを設けて、その上ホースの切断部が恥ずかしいのか巨大なカラーで隠すので、いくら本体が小さかろうが意味が無い。
欠点はパイプが長すぎる所だろう。女性には長すぎるはずだ。自宅では洗濯機排水ホースに他社製コードレス掃除機のパイプとノズルを組み合わせて使っている。パイプ穴径がおおよそ32ミリなので排水ホースがぴったり合う。
因みにこの製品に採用されているパイプは最小径31ミリで他社のコードレスクリーナ(マキタ)やサンヨーのパワっ子などと互換性があるので色々取り替えて遊んでみるのも一興だろう。