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山刀で切り裂かれて ルワンダ大虐殺で地獄を見た少女の告白
 
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山刀で切り裂かれて ルワンダ大虐殺で地獄を見た少女の告白 [ハードカバー]

アニック カイテジ , 浅田 仁子
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

ヨーロッパ各国でベストセラー!
涙が止まらない衝撃の実話!!

姉は耳をそがれ、
私は殺された母の血を
拭かされた!

1994年、ルワンダ。100日間で100万人が虐殺――。
70%の女性がレイプされ、いまもエイズで苦しんでいる!

ある女性は7歳でレイプされ、11歳でエイズだとわかった。
ルワンダには、ジェノサイドを生き延びながらも、
レイプされてエイズにかかった女性や少女が数多くいる。
そして、彼女たちは鬼畜の子を身ごもりながら、自分の手元で育てている。
この女性たちはみな、愛を惜しまず、思いやりにあふれている。
彼女たちこそ、明日への希望だ。

人殺したちが男を、女を、子どもを山刀で襲う。
人殺しの通ったあとに残るのは死体の山、
手足を切り取られ、切り刻まれた、血まみれの死体のみ。
あの人たちが忘れ去られないようにするために、
わたしは話さなくてはならない、書かなければならない、
わたしの大切な人たちの生が永遠に刻まれることを願いながら。
もう一度、地獄をたどり直すのだ。

内容(「BOOK」データベースより)

1994年、ルワンダ。100日間で100万人が虐殺―。70%の女性がレイプされ、いまもエイズで苦しんでいる!ヨーロッパ各国でベストセラー!涙が止まらない衝撃の実話。

登録情報

  • ハードカバー: 301ページ
  • 出版社: アスコム (2007/9/30)
  • ISBN-10: 4776204681
  • ISBN-13: 978-4776204688
  • 発売日: 2007/9/30
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 53,425位 (本のベストセラーを見る)
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18 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
虐殺後の現実 2009/10/26
By tami
形式:ハードカバー
 1994年、ルワンダのジェノサイドが起きたとき、著者のアニック・カイテジは14歳だった。母親は目の前で頭を割られ、銃剣で胸を突き刺されて殺された。姉弟と従姉妹たちは民兵に森に連れて行かれて山刀で切りつけられた。ただ一人生きて帰ってきた姉のアリーヌは顔がはれ上がり、眼帯をし、片方の耳が削がれていた。
 紛争終了後、アニックは姉とともにフランスへ渡るが、幸せな生活が始まったとは言い難かった。里親はフツ族の牧師夫妻で、夫のレイモンはロリコン野郎だったのだ。たまらず、アニックは判事に境遇を打ち明け、そこを逃げ出す。(後にアニックはレイモンを告訴する)。二番目の里親のデプレ夫妻は四人の実子の他に三人のヒンドゥ教徒の子供を受け入れて育てているが、報奨金が目当てで、実子以外の子はぎりぎりの教育しか受けさせてもらえない。アニックと姉がルワンダへ帰国する話が持ち上がった夜、夫妻は相談する。「ふたりが帰国しちゃったら、この家の家賃、どうやって払うのよ?」
 そしてルワンダへ帰国するたびに蘇る悪夢……。軍靴の音が聞こえるたびにぱっと逃げ出してしまい、震えがおさまらなくなるので、200メートルも外を歩けない。母を殺した殺人者の裁判に出席し、証言を行うが、証拠不十分で罪にならず釈放されてしまう。

 現在、アニックは恐怖を克服し、ルワンダでカガメ大統領夫人が率いる組織「PACFA(Protection and Care for Families against HIV/AIDS)」の活動に参加し、ルワンダ゙再建のために尽力しているとのこと。
 大虐殺が起きてしまったのは確かなことで、その生き残りと、殺人者がいて、両者は同時に生きており、これからもルワンダで暮らしていく。それも確かに現実に起きていることなのだ。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
うーん。 2011/2/25
By witan
形式:ハードカバー
ルワンダのジェノサイドからの著者の立ち直りを時間を詳しく説明しています。特に彼女が自分の母が殺されてその血を片付けなければ成らなかったことなどとても衝撃的です。とても多くの怒りを感じました。私には著者の書き方は多少乱雑であり、彼女の性格や考え方が攻撃的ともとらえられました。ジェノサイド自体に興味がある方は世界で一番悲しい光景を見た少年、の方が読みやすいかもしれません。
このレビューは参考になりましたか?
33 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:ハードカバー
ルワンダ共和国での大量虐殺事件について私たち日本にいる人で詳しい内容を知るものは決して多くはないでしょう。
「部族対立」その言葉をきいてピンと頭に来る人も少ないはずです。
経済事情の格差や政権の奪取など事情は複雑に絡み合っていたことが本を一読すれば分かります。人間と言う生き物は非常に愚かです。
この愚かさゆえに今までどれだけの人々が犠牲になったことでしょう。

さらに国連軍(国連警察軍)の出動が後手後手にまわり、また平和維持活動自体も非常に消極的で結果として多くの人々が犠牲になったのです。
住民の命を守るためにもっと積極的な警察活動ができなかったのでしょうか?
もし早期に、しかるべき警察活動がとれていたなら、ここまでの事態にはならなかったはずです。
この国連の態度に対しても私は怒りを隠せません。
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