出版社/著者からの内容紹介
告知されたら、あなたはどうする?
「楽にしてもらえますか」と末期癌患者に問われた医師は尊厳ある死を約束する。終りを全うしようとする人の意志が胸に沁みる名作
「楽にしてもらえますか」と末期癌患者に問われた医師は尊厳ある死を約束する。終りを全うしようとする人の意志が胸に沁みる名作
内容(「BOOK」データベースより)
生まれ故郷にみずから墓を作り、苦しまずに死ぬことを願う末期癌患者。家族との妥協を拒み、患者本人との契約によって、初めて尊厳死に臨もうとする医者。その葛藤を克明に描いた表題作と、難民医療団に加わって過酷な日々を送る人々の、束の間の休日に起こった出来事を、安吾の『堕落論』に仮託して描いた中篇とを収める。
内容(「MARC」データベースより)
「先生。苦しくなったら楽にして下さい。…何も言えない状態になっても苦しそうだったら楽にして下さい」 末期癌患者に、医師は尊厳ある死を約束する。医療現場での痛切な体験を祈るように刻んだ力作小説。*
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
南木 佳士
昭和26(1951)年、群馬県に生れる。秋田大学医学部卒業。現在、長野県南佐久郡臼田町に住み、佐久総合病院に勤務。地道な創作活動を続けている。56年、難民医療日本チームに加わり、タイ・カンボジア国境に赴く。同地で「破水」の第53回文学界新人賞受賞を知る。平成元年、「ダイヤモンドダスト」で第100回芥川賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
昭和26(1951)年、群馬県に生れる。秋田大学医学部卒業。現在、長野県南佐久郡臼田町に住み、佐久総合病院に勤務。地道な創作活動を続けている。56年、難民医療日本チームに加わり、タイ・カンボジア国境に赴く。同地で「破水」の第53回文学界新人賞受賞を知る。平成元年、「ダイヤモンドダスト」で第100回芥川賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)