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山の宗教  修験道案内 (角川ソフィア文庫)
 
 

山の宗教 修験道案内 (角川ソフィア文庫) [文庫]

五来 重
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商品の説明

内容紹介

世界遺産に登録された熊野や日光を初めとした全国9箇所にある代表的修験道の霊地を宗教民俗学者がわかりやすく案内した入門書。深山幽谷を飛び歩いた山伏たちの摩訶不思議な宗教文化の遺産を尋ねて歩く旅へと誘う。

内容(「BOOK」データベースより)

修験道は、日本の歴史や宗教・文化に大きな影響を及ぼしてきた。修験道とは何か。古来崇められてきた熊野三山、羽黒山、日光山をはじめとする全国に九つある代表的な霊山を宗教民俗学者が探訪する。インドから来た熊野の神、羽黒開祖の蜂子皇子、大木の下で行う天狗祭りなど独特な宗教空間―。長く信仰され続けた足跡を辿りながら修験道の本質へと迫る入門書。日本人の宗教の原点がみえてくる。

登録情報

  • 文庫: 270ページ
  • 出版社: 角川学芸出版 (2008/6/25)
  • ISBN-10: 4044085013
  • ISBN-13: 978-4044085018
  • 発売日: 2008/6/25
  • 商品の寸法: 15.8 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By マッキー トップ1000レビュアー
形式:文庫
日本列島の各島に背骨のように横たわる山、
そしてその奥地には修験の聖域が点在し
古来より修験・山伏の生態がある。
その聖域は山伏たちの驚異的な山がけで点から線になり
古代においても情報が瞬く間に広がる。
日本人は死者の霊は山に帰るとして山を崇める。
そして日本人特有の「山に入って一旦死にそして滅罪し
下山と共に再生する」という思考が下敷きにある。

9つに分けた修験の山岳宗教を 長い年月をかけて
自らの足で採取した膨大な資料と実際の史料を縦糸と横糸にしながら
語り部のように淡々と述べる著者にとても共感を覚える。

そして日本人は四方を海に囲まれた海洋民族であるとともに
まぎれもない山岳民族であることを認識させられる。
山も海(水)もまさに禊には欠かせないものなのだ。
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