岡崎さんの本は、過去にも何冊も読ませて頂いているが、内容が実体験に基づくものであり、
人生の年輪に応じて、気づき、想われている、自分の「人生を生きるとは?」の本質のことが書かれている思う。
グット引き込まれてしまい、今日本が届いたところであるが、一気に読んでしまい、良い意味で、
読み終わった後に、心の深いところにさざ波が立っている余韻が残っている。
タイトルに「成功のサバイバル」とあるが、生き残るためのノウハウ本ではなく、
「自分で脚本を書いて自分で演じるのが人生」
「人生は表現であり、アートなのだ。僕らは人生をかけて、自分を表現しているのだと思う」
「波を自分でデザインする人生にする」
と、百人いれば百通りの自分達が主体の人生があることを、様々な方とのインタビューを通じての
話の中で、改めて気づかせて頂ける。
単に筆者の考えを羅列しているのではなく、様々な方との対話の中からの
気づきとして書かれいるので、腹におち、とても読み易い。
自分も筆者と同じく40を過ぎ、人生の折り返しを過ぎたところであり、
やっと最近「自分で自分の人生をデザインする」ことを改めて、
決めたのであるが、やはり、過去にとらわれたりして、
そのことに迷いが生まれることもあるが、決めたことでいいんだと
後押しして頂いたような気持ちになった。
著者は、3人のメンターとの出会い、人生の折々の中での、メンターからの言葉によって
考えたことについても書いている。
著者が、求めていたからこそ出会いがあり、受け入れている、キャッチする備えをしていたから
こそ、言葉も受け入れられたのだと思うが、自分も人生を振り返って、メンターと
思える方がいるので、会いに行きたいとの想いになった。
「自分の人生を自分でデザインして」というと精神論のようにも聴こえるかもしれないが、
筆者は、「自分の人生グラフ」を描くことや、9つのルールを紹介し、
具体的に実現する方法も書いている。
'@苦しくとも、人を裏切らない
'Aやる気の火を消さない
'B自信を持続するための習慣を持つ
など
また、悪い感情からは、良いものは生まれてこないので、
感情を切り替える「スイッチングリスト」の活用や
日々の中から何を自分が求めているのかを目標設定できる
「モチベーションシート」
の活用などにも言及している。
更には、自尊心を高める3つの方法として、
'@自分自身に嘘をつかない
'A自分の長所だけではなく短所もそのまま受け入れる
'Bいいことがあったら記録する
など、日々の中で、すぐにでも実行できる具体的な
方法も挙げている
最後に、筆者が特別だから色々な方に出会え、人脈が構築できた
ということではなく、これも人生と一緒で、
ほんの一歩踏み出せば、豊かな人間関係を築け、それが、自分で
自分の人生をデザインするということにもつながるという
ことにも改めて築かせて頂いた。
どの年代の方にもお薦めであるが、特に、今までのことを
振り返り、人生の後半戦をデザインするタイミングのアラフォー
の方には、特にお薦めと個人的には思います。