フリーター、ニート、派遣が出現した時期は、
就職氷河期と重なっている。
ネットカフェに寝泊りする若年ホームレス、
自分探しの泥沼にはまりキャリアパスから外れていった者、
その一方でベンチャー志向者や拝金主義的なヒルズ族も輩出した
就職氷河期世代の知られざる実態に迫る!
雇用の調整弁とされてきた就職氷河期世代1900万人、
景気回復の恩恵は彼らには配分されない!
【雇用環境改善から孤島のように取り残された
就職氷河期世代の怒りは
どこに向けられるべきなのか?】
年功序列、終身雇用の旧日本型システムでは、
入り口となる新卒時の景気さえ良ければ、
人生の「指定席券」を手に入れることができた。
ただ、その切符は途中で売り抜けることができない。
出口間近の中高年時や出口となる定年時の景気次第で、
年収の最大値も退職金の額も定年後の再雇用も決まってくる。
また、老後の年金や資産形成も違ってくる。
「指定席券」を最安値で手に入れ、
最高値で売ることができた世代は、
本当に恵まれていると言えよう。
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