新卒の就職活動を控えている方、そして、そういう子を持つ親御さんに
ぜひ読んでいただきたい本です。
特に親御さんにお勧めします。
今の子の就職活動はその親の世代とはおそらく全く違うものだと思います。
今は良く言えばいろんな職業を選べる自由がある。
悪く言えば自分の考えを持っておかないと社会で彷徨うことになる。
就職できても迷いが生まれやすい。「自分は正しい選択をしたのか」と。
昔は選ぶ余裕がなかった、選ぶ必要がなかった、
選択肢が限られていた、働く動機が明確だった。というイメージです。
僕は今の世代なのでわかりませんが。
だから、親と子がただやみくもに話すだけでは、すれ違いが起こりやすいのだと思います。
今と昔では生き方が違い考え方も違うということを意識した上で、
しっかり話すことが大事なのかなと思います。
普段は面と向かって話すキッカケがない家族でも、
就職活動は向き合うチャンスなのだと思います。
ただ、この本のご家族は日本の社会の中でかなり良すぎる例なんじゃないかな・・
と感じました。
両親の職業にしても、一般的に良いとされる会社での仕組み(採用活動をやっておられた)
を知っている方です。
娘さんにしても、一般的に良いとされる方の大学出身で、
内定を得やすい性格の方だなという印象を受けました。