これから就職活動をはじめる学生さん、その親御さんにはぜひ読んで貰いたい本です。
特に、就活に向けて自分に自信が持てない人、不安でいっぱいの人にはオススメです。
この本には、常見さんの若者への愛が溢れているように感じます。ジミーさんというキャラクターを通して発せられる言葉の数々は、日本の若者達に向けた常見さんの愛情溢れる叱咤激励のように感じました。
そして、物語は就活を進めていく中で起こり得る、誰もが経験する、よくある挫折体験が時系列に描かれていて、それを乗り越えるための方法も作品の中で伝授されています。
小説という形を取ってはいますが、マインドとノウハウが絶妙なバランスで盛り込まれていて、就活を進める上での参考書としても十分に使える1冊だと思います。
また、純粋に読み物としてもオモシロイ!笑って泣けます。特に第9章の最後のあたりでは、読みながら思わず涙ぐんでしまいました。
すべてを読み終えた後、自分もがんばろうと思える…そんな爽やかな読後感もこの本の魅力だと思います。