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就業不能―「働けないリスク」に企業はどう向き合うか
 
 

就業不能―「働けないリスク」に企業はどう向き合うか [単行本]

鳥越 慎二
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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就業不能―「働けないリスク」に企業はどう向き合うか + メンタルヘルスと企業責任―いま企業に求められている「健康リスクマネジメント」
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商品の説明

内容紹介

社会通念やコンプライアンスへの意識が変化するなか、企業が新たに直面するリスクとして、「就業障害発生リスク」を取り上げ、そのリスクに対処する取り組み、事業のメリット等につき、さまざまな事例を交えて紹介。さらに、新たな分野のリスクマネジメントが社会全体にもたらす意義やベネフィットについても展望する。

内容(「BOOK」データベースより)

福利厚生を変えなければ「成果主義」は破綻する。企業が取り組むべき最後に残されたリスクとは?生命保険大国・日本が見落としてきた“就業不能”というリスクの実態と、それをカバーする新しい保険「GLTD」を紹介するはじめての書。

登録情報

  • 単行本: 211ページ
  • 出版社: ダイヤモンド社 (2007/12/7)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4478082766
  • ISBN-13: 978-4478082768
  • 発売日: 2007/12/7
  • 商品の寸法: 18.6 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
周囲でうつ病で休職する人間が増えた。心ならずも自分も負荷のかかる仕事をしているため、いつうつ病になるのかと、不安を抱えることも少なくない。そんな時、つい最近ネットで本書のことを知った。働けなくなるリスクがどのようなものか、本書を読み進めるうちに知れば知るほど不安になった。だが、不安を煽るだけではなく、対処の仕方もきちんと説明されていた。GLTDという聞きなれない保険は、まさに救世主のように思えた。とはいえ、GLTDに加入している会社は日本ではまだまだ少なく、自分の勤務する会社も加盟していない。個人では入会できないため、非常に残念に感じた。だが、私もまだ転職可能な年齢なので、次に移る会社ではこうした点も大きく加味したいと思った。本書は非常に勉強になる。私と同様、心の健康に不安を抱える人は、自分を守る意味でも是非是非読んでいただきたい。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By root3
形式:単行本
けがや病気(近年では特にうつ病)で就業できなくなるリスクは近年増加している。それにもかかわらず、就業不能のリスクは多くの人、企業が認識していない。国の対応も遅れている。

基本的に本書は、著者が社長を務める会社が扱うGLTD(団体長期障害所得補償保険)の導入がいかに効果的であるかを説明することを主眼にしている。

企業の合理化・成果主義の導入が職場のストレスを確実に増している。そして不調を感じても所得補償が国・企業・従来の民間保険からないため休むことが基本的にできない。とりわけメンタルヘルスの病では休むことが重要なのに、それができないことによって多くの社員がうつ病になってしまう。結局、働けなくなる。決定的に病気になってもなお補償はない。

これが現状である。

著者はこの現状に対してGLTDという民間の保険で対応することを勧める。現実的な対応としてはこれが最良の手段なのかもしれない。

メンタルヘルスの病は、労災認定がされにくく、私傷病扱いになることがおおい。私傷病となると健康保険による手当は薄い。つまり、メンタルの病気は社会保障の空白になっているのだ。本筋の議論では社会保障の欠陥は社会保障の改善で対応すべきところである。

GLTDのアメリカでの普及と対比して日本の後進性を説いているのだが、アメリカは国が社会保障を行わないために普及したといえる。日本もアメリカのようにGLTDで対応するのか、それとも社会保障の改善で対応するのか問われている。
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