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尖閣戦争――米中はさみ撃ちにあった日本(祥伝社新書223)
 
 

尖閣戦争――米中はさみ撃ちにあった日本(祥伝社新書223) [新書]

西尾幹二 , 青木直人
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (21件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 798 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

日中首脳がともに渡米し、米首脳と会談した後に、突然の船長釈放というニュースが流れた背景を、どう読みとくか。米中は国益をめぐって利害を一にし、ほとんど同盟関係にある。アメリカは尖閣で日本を守る気はさらさらない。日本は、今後中国のさらなる圧力を受け続けるだろう。中国は尖閣への軍事力行使に踏み切る可能性は大いにある。もともと沖縄までは自国領だと宣言している国であるから、尖閣はほんの通過点にすぎない。アメリカからは、沖縄の問題、基地の思いやり予算などで、ますます絞りあげられることになる。では、今後日本はどうすればいいのか。わずかながらも、その活路はあると西尾、青木両氏は説く。親中でも親米でもない、反米でも反中でもない、日本の自主外交は、はたして可能なのか。日本を代表する論客と気鋭の中国ウォッチャーによる白熱の対論。緊急出版。

内容(「BOOK」データベースより)

アメリカとがっちり手を握った中国が、日米安保空洞化の虚をつく。そのとき、日本はどうするか。はたして活路はあるのか!?代表的論客と、気鋭の中国ウォッチャーによる「白熱の対論」。

登録情報

  • 新書: 224ページ
  • 出版社: 祥伝社 (2010/10/30)
  • ISBN-10: 4396112238
  • ISBN-13: 978-4396112233
  • 発売日: 2010/10/30
  • 商品の寸法: 17 x 10.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (21件のカスタマーレビュー)
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71 人中、65人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By りぃ トップ100レビュアー
米中の表に出さない戦略を見抜き、さらに中国の実態、日本がおかれている
シャレにならない立場を知ることができる。
「第四章 来るべき尖閣戦争に、どう対処するか」まで読んだところで、本書は
政治家にも読んでほしいと切実に感じた。
マスコミが伝えない、日本起きている恐ろしい実態を、西尾氏が二点あげている。
一つはWiLL緊急増刊号の記事と重複しているが、記憶力の助けになった。

心にとめておきたい内容を一部列挙します。

1.クリントン国務長官が「尖閣諸島は日米安保の適用範囲」と発言したウラ

2.中国には中世も近代もなく、古代と現代があるだけ

3.対日批判の本音にあるのは、共産党に対する不満
  →選挙がない、給料があがらない、共産党批判ができないの、ないないづくし

4.日本のパートナーは中国でなくても、ふさわしい国はいくらでもある

5.アメリカと中国は似ており、アメリカは中国に似てきている

6.中国が最も信頼する日本の政治家

7.安全保障の脅威や、民族アイデンティティーのようなものが議論されない
  →尖閣諸島をめぐる今の日本の状態につながった
    →日本の政治家と財政人の功罪が大きい

8.魯迅の書いた『阿Q』から中国は民族として変わっていない

9.日本にも切れる外交カードがある

10.日本のメディアが中国に対しては腰の低い報道しかできない理由の一つ
このレビューは参考になりましたか?
53 人中、48人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By いせむし トップ500レビュアー VINE™ メンバー
読んでいて耳が痛い。
平和ぼけ日本人として、
本書は襟を正して読むべき1冊だ。

外交、安全保障での対米追随。
中国へのへつらい。
タフな交渉ができないひ弱な精神。
外交上のもめごとを金で解決する悪癖。
これらを本書ではずばっと指摘してくれる。

今回の尖閣諸島に関する中国の暴挙は、
中国の緻密な戦略があることが分かる。
足下を見られた日本は驚く程無策だ。
政治家の無能さはひどい。

管内閣の失態は責められるべきだが、
政治家や官僚全体、もっと言えば日本人が反省しなければならないと思った。
外交とは何かについて、
真摯に考えていけば、
日本も失地回復余地があるように感じた。

ともかく2010年に発生した、
一連の外交上の不祥事を忘れてはいけないと思う。
そんな点でもたいへん役立つまとめの1冊。
このレビューは参考になりましたか?
24 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
出版社の内容紹介によると「白熱の対論」とあるが、二人の対談者の間で特に意見の衝突があるわけではなく、西尾氏が主役となって、現在日本が置かれた状況の分析的解説がなされ、中国通の青木氏が補足説明をするという体裁。

さすがに元(?)ニーチェ学者なだけあって西尾氏は深い人間理解を有し、保守派の現実主義者の立場から明晰な思考力を以て現状分析をしている。正に正論であり、保守派の読者であれば、概ね頷きながら読むことが出来、日本の置かれた現状の理解を深めることが出来るのではないかと思う。

西尾氏と青木氏が本書に込めた願いは、日本国の有権者である日本国民の出来るだけ多くに、現在日本が置かれた危機的状況を知って欲しいと云うことだろう。そう云う意味に於いては、本書は、既に危機意識を持っている日本国民によりも、寧ろこれまで政治に比較的無関心であった方々に読まれることを欲していると思われる。

極めてオーソドックスな内容で読みやすく、日本国民が今知っておくべき事が多く紹介されています。大事が起こってからでは手遅れです。図書館で順番待ちをするのではなく、是非今すぐ購入して読んでみて下さい。本書のベストセラー化を切に期待します。
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投稿日: 16か月前 投稿者: mfhty
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