ジュニア自身が言っていたが、「詩集」ということであり、「ああそうなんやーそういう方向(文章を書いたりする)にいっちゃてるんやあ」と誤解されそうだが、そうではないとのこと。彼の言葉通り、あくまで笑い、芸人としてのエッセンスのもとで作成されている。
詩の内容は様々で、「出雲そば」のズッコけそうなオチは落語的な面白さがあるし、お兄ちゃんの行動の詩も、今までトークで聞いたことのある内容でも改めて文になるとやはり面白い。また引きこもり時代のおばあちゃんの名言「鳥もたまには歩きたいわなあ」など、涙が出そうなのもある。しかもそのおばあちゃんは、ちゃんと笑わせてくれるし。
笑いとしても必読だし、「物の見方」の参考としても面白い本だと思う。
世間て何か変、と思っている方、これを読むと何かすっきりします。