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昌浩は、屍鬼との戦いの後遺症として「見鬼の才」を失ってしまう。妖どころか十二神将まで見えない。しかし、自分のことを冷たく見る物の怪の姿だけはくっきりと見える。まるで、13歳の春の終わりに出会ったときのように…。それが昌浩の心の傷に刃を当てる思いにさせる。一方、近くの村でも謎の流行り病が広がっている。昌浩は兄の成親とその弱った心身で村に向かう――。
今回の作品は、今までで私的には一番つらさと感動が詰め込まれていると思います。新たな敵の影も見えますし、怒濤の新章スタートです。太陰と玄武と六合と勾陳が、じい様に代わって大活躍します。
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