もう少し上の世代に人には、光文社の少年探偵団シリーズが懐かしいと感じるのでしょうが、私にとっての少年探偵団は、このポプラ社のものです。当時の表紙・挿絵がそのままに文庫化されました。大好きだった柳瀬茂さんの挿絵も目次の上のカットも当時のままだと思われます。確か、裏表紙にあったトランシーバーを使う小林少年のカットが表紙の折り返しの所に来ていることぐらいが違いかも。しかし、これを今の子が見たらでっかい携帯電話だと思うでしょうね。それにしても、乙一さんの解説(というか感想文?)、なんとかならないかなぁ。なにがいいたいのやら……。ちょいと世代が遅すぎたのではないでしょうか。中高生の感想文のような内容です。同時に買った、松本清張短編集の島田荘司さんらの格調の高い解説と比べてしまった私がいけないのでしょうか。