コンビニで偶然2巻まで出ていたのを見つけて読みましたが、とても面白かったです。
UFOの編隊(ラボックライト)を見た11人の少年たちが、UFOが消えた山中に集まるのですが、それが運命の分かれ道になります。
少年たちは異星人の少女「囁き子」と出会い、不思議な一夜を過ごすのですが、山を降りると無人のゴーストタウンになっており、再び夜になると、侵略者の手によって吸血鬼になった人々が現れます。
10人の少年たち(1人はすぐに吸血鬼になってしまう)と囁き子は力を合せてサバイバルし、吸血鬼や親玉の侵略者と戦っていくのですが、10人の少年たちの個性が見事に描き分けられていて、グイグイ読まされ、時にホロリとさせられます。
35年前の作品なのですが、すこしも古びていなくて、その古さがいい具合に新鮮に感じられます。
(章タイトルの描き文字がカッコイイです)。
ゾンビものや吸血鬼もの、「GANTS」や「進撃の巨人」、「アイアムアヒーロー」なんかの破滅もののテイストが好きな方にはオススメです。