この本は、4人の台湾人が日本の統治時代を回想した証言集だ。
「尖閣諸島をめぐって台湾は日本を嫌ってる?」と思いがちだが、
けっしてそんなことはない、台湾の人たちは日本に温かいまなざしを
向けていることが、よくわかった。
特に印象に残ったのが、ショウ錦文さんの言葉。
「第二次大戦直前の世界地図は、全部白人の植民地。大東亜戦争が
あったから、アジアの国々は独立することができたんですよ」
いまの日本人は、この事実をかみしめるべきですね。
また、錦文さんは、「日本は侵略したと言われているけれど、
『これは侵略戦争じゃない。そういうふうに解釈してもらったら、
困る』と私は言いたい」と述べている。
日本を正当に評価してくれる台湾の人たちの声…。
とても、ありがたいと思いました。