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少子社会日本―もうひとつの格差のゆくえ (岩波新書)
 
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少子社会日本―もうひとつの格差のゆくえ (岩波新書) [新書]

山田 昌弘
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (25件のカスタマーレビュー)
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少子社会日本―もうひとつの格差のゆくえ (岩波新書) + 希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く (ちくま文庫)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

少子化のスピードが加速している。この三〇年で出生数は半減、未婚率は急上昇し、日本は人口減少時代に突入した。なぜここまで深刻化したのか。その決定的な理由を探るために、若者の不安定な職業状況、様々な格差の拡大、パラサイト・シングル現象の進行、恋愛・結婚観の変容などを分析。とるべき少子化対策は何かを考える。

内容(「MARC」データベースより)

少子化のスピードは加速し、日本は人口減少時代に突入した。深刻化の決定的な理由を探るために、若者の不安定な職業状況、様々な格差の拡大、パラサイト・シングル現象の進行などを分析。とるべき対策は何かを考える。

登録情報

  • 新書: 232ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2007/4/20)
  • ISBN-10: 4004310709
  • ISBN-13: 978-4004310709
  • 発売日: 2007/4/20
  • 商品の寸法: 17.4 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (25件のカスタマーレビュー)
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形式:新書
少子化の対症療法として子育て支援なるものが必要との意見が多く,行政も委員会の答申を元に支援を行っている.しかし,そんなことでは,少子問題は解決しないというのが,著者の従来からの意見であった.

少子化という個人の生活観をベースとする部分では,あくまでミクロでなおかつ語られなかった部分に問題があることがわかる.妙齢の男と女がいて,子育ての状況が良ければ,誰でも結婚して子供をもうけるというのは,マクロで見てももう既に過去のことである.今は当たり前のことだが,お互いに惹かれあって,更に肉体的に結ばれて,なおかつ経済的にも生殖機能的にも恵まれていなければ,子供を作れない.逆に,このようなプロセスや障壁を経て初めて子供が生まれるという点で,低い確率と言える.

魅力格差,経済格差,セックスの変化など,少子化の論議で語られていない部分にキーワードがあることがわかる.
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25 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By KENTA
形式:新書
少子化について考えると、とどのつまりが、結婚→恋愛に行き着かざるを得ない。だが、これまでそのことをちゃんと正面からとらえた本がなかった。さすが、恋愛と結婚も専門とする山田氏である。恋愛と結婚については、確かに、経済力、すなわち、景気に左右されることが多いのは、去年少し景気が上向いただけで婚姻数が上向いたことからも分かる。しかし、一方、私の周りでも、高学歴で、比較的よい仕事に就いていながらも、未婚の男は非常に多い。その共通点は、コミュニケーション能力にある。やっかみからか、本書を評価しない向きもあるようだが、普通の人にはみんな分かっているのに、専門バカには見えないでいる結婚と恋愛の本質と現状、その空気感をとらえているのは、さすが、著者である。少子化に興味ある人もない人も、ぜひ、読んでいただきたい。
このレビューは参考になりましたか?
31 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 藤崎健一 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
 「どうして少子化になったのか?」ということと

「どうしたら少子化傾向を改善できるのか?」という

2点を様々な統計データを用いて平易に述べた本。

 著者が述べているとおり男女が持つそれぞれの

「魅力」の格差については、統計データが殆どない

ので推測になっているが、もう一つの要因=経済的

問題については、それこそ多くの研究が成されていると。

 本書でもそれらの資料を元に論を進めているの

ですが、それを見ると確かに公表するのを躊躇うな

と思うのです。

しかし、多くの日本人(特に団塊ジュニア以降世代)

は以下のようなことを実体験として感じているのでは

なかろうか?

・親の収入が高ければ、結婚相手にもそれを望む

・独身時代の生活レベルと落とす結婚は出来ない

・故に女性は理想の相手が出てくるまで待つ

・逆に男性はそれに合致しない(収入が増加しない)

 ので結婚できない

 と列挙したように「産まない」のではなく、それ以前の

問題として「結婚できない」という現実を大きく改善しない

限り、この問題は解決出来ないと論破しています。

 本書を大きく貫く「経済的(希望)格差」故の

少子化現象に反感を覚える方も居られるでしょう。

 しかし、一度上げた生活レベルを落とすのは

簡単に受け入れられる事柄ではありません。

結婚という一大イベントなら尚更でしょう。

 結婚すら経済的要因によって決定づけられることを

「明文化した」この本はそれだけでも一読に値すると

考える次第です。
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本書では収入や魅力による格差から、恋愛まで到達できない、
つまり結婚できない若者が増加し、少子化が進んでいるとしています。... 続きを読む
投稿日: 2009/5/28 投稿者: 人畜無害
この手の本として価値のある内容
少子化を扱う時にマスコミなどでもあまり扱われない魅力の部分(顔の良し悪し、収入など)を避けずに論じているせいもあり、男女交際の実態に沿った内容であると感じる。続きを読む
投稿日: 2008/10/16 投稿者: will-gar
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投稿日: 2008/6/19 投稿者: たこたこ屋
現代の女性に価値がない
世界的に見ても現代の日本の若い女性に魅力がないので男は結婚しないでしょう。... 続きを読む
投稿日: 2007/11/8 投稿者: ウップス
どーでもイイ男との子供なんて要らない
本当に好きだと思える人との生活ならば、共働きも育児家事も喜びだけど、
どーでもイイ男との結婚生活なんて要らない。... 続きを読む
投稿日: 2007/10/5 投稿者: まいまい
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