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主人公・十河太一はソプラノボイスがコンプレックスの男の子。昔あこがれた少女との再会を夢見て、女の子「万丈千明」として声優デビューするが…。
小学生で売れっ子声優という設定だが、近年は子役俳優としてデビューした人がそのまま声優もこなす(ちょうど、太一のクラスメイトの京極瞬のように)パターンが少なくないので、決してありえない設定ではないと思う。有名どころでは、『巨人の星』の古谷徹氏がデビュー当時中学生だった。
ストーリーは、今までのシリーズと比べるとオーソドックスになりすぎたかなという感じがある。そのぶんだけ安心して読める内容ではあるのだが…。劇中劇のタイトル「点と線との阿弥陀くじ」が本編のオチと絡み合い、言い得て妙。
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